概要
モンキー・D・ルフィが勧誘して物語序盤で麦わらの一味に加わった男女コンビで、仲間になる前からコミックの表紙や扉絵を飾っている。
硬派なゾロは自由奔放なナミに振り回されたり、逆にナミは方向音痴で四六時中トレーニングばかりしているゾロに対してツッコミを入れたり呆れる事も多いがルフィとは長い付き合いのためいざという時はそれぞれ役割を分担して協力したりサポートに徹するなど何だかんだで息はぴったりである。
本編
些細なものまで書きだしたため、絡みではないものも有
東の海編
・出会い(コミックス:第10話)
→ナミが大砲の火を消そうとする背後からバギー海賊団によって襲われそうになった際に、ゾロがそれを倒して止める。「女一人に何人がかりだ」その後ケガはないかとゾロに聞かれ、平気だと答えるやり取りを交わす。
・ウソップが坂に放った油にナミが滑り、ゾロを踏み台にして脱出(コミックス:第28話)
・ゾロ、ナミに刀代として10万ベリーを借りる
→結局使わずに返却したが、その後大きな貸しを作ることになってしまう
偉大なる航路編
・寝起きゾロに怒るナミ
→偉大なる航路航海中に天候に振り回される一味+Mr.9とMsウェンズデーを差し置いてゾロは爆睡し、何度起こしても起きなかった。起きた後にナミからの怒りの鉄槌をくらい、反抗する姿勢を見せるがたんこぶを増やす形になった。
・ナミがゾロにビビをMr.5達から救出するよう命令。
→ゾロは反抗するが、ローグタウンにおいてゾロに貸した10万ベリーとその利子20万ベリーの返済として救出を要求。ゾロはナミに「あんた、約束の一つも守れないの?」と煽られ、「地獄に落ちろ」と吐き捨てビビを助けに行った。
・森の中で迷ったゾロがナミの蝋人形に話しかける
・Mr.3のキャンドルサービスセットでビビと共に蝋人形となる
→両足を切り落とし、戦おうとするゾロをビビと共に引き止めようとする。その後ルフィ・ウソップ・カルーが森から現れたため完全に切り落とすことはなかったが、3人がキャンドルサービスセットを燃やすまでゾロの足は深く切られ血が噴き出していた。
・Mr.1とMissダブルフィンガーのペアとの戦闘
→バロックワークスの幹部を撹乱するため一味で分担し、この二人がペアに。敵のペアを倒すようにナミに命令され、またもや言い合いになる。
Mr.1にナミがやられそうになった際に、ナミの服のフードを引いて助けた。ゾロ、ナミとそれぞれで敵を倒した後、ビビのいる場所までナミがゾロにおぶさる形で運ばせた。
・ジャヤにてベラミーとの諍いの後の船でのやり取り
→ベラミーの一味に大笑いされ、激怒したナミにあきれたような反応を示す。
・ナミ、空の主に食べられる
→アイサを連れてジャイアントジャックを登った先で空の主に食べられる。ゾロが救出しようとするが、オームに邪魔され難航する。その後ナミは自力で脱出。エネルの神の裁き(エル・トール)を空の主が受けているのを見て、あれじゃ助からねぇと諦めるセリフも吐いている。
ナバロン要塞(アニメオリジナル)
・要塞内でゾロと掃除係姿のナミが遭遇(アニメ:第197話)
→ゾロが要塞内をうろついていた所をナミが発見し、デッキブラシで殴られる。ナミに迷うと面倒だからと剣を隠され、それを取ろうとしてゾロは敵に見つかることに。
新世界編
映画
・ナミの視線の先に気が付く
→ナミが酒場で不審なやり取りをする海賊を見ていたことに気が付き、ナミに話す。「嗅ぎつけたんだろ?大好きな金のにおいを」と煽ると、サンジの怒りを気にせず、「私の好きなものはお金とミカンだもの」と肯定する。
・夜中まで敵を調べていたことに気が付く
・怒るナミに和道一文字を貸す
→生きたって仕方がないというアナグマに対して、ナミはゾロを跨いで和道一文字を借りる。ゾロは剣を使うことを咎めず、「人を跨ぐな」とだけ注意した。
・賞金を諦めたナミに首を締められるゾロ
・落下しトロッコに2人で乗る
→敵の罠にハマり、ゾロとナミが城から落下する。ゾロの左足でナミを受け止めるがそのまま落下し、トロッコに乗車する。その後後ろから来たマジ将軍を倒すためゾロだけ降車し戦う。残されたナミはゾロに対して怒りを露わにしていた。
関連イラスト
2年後