概要
『クロノトリガー』の登場人物で、プレイアブルキャラクターの一人。
フルネームはルッカ・アシュティア(続編『クロノクロス』にて明らかになる)。
主人公クロノの幼馴染であり、天才的な発明家。作中でも彼女の様々な発明品が登場しており、時空を超えた冒険のきっかけとなった「テレポッド」も彼女の作品である。
家族は鍛冶屋 兼 発明家の父・タバンと、足の不自由な母・ララの三人暮らし。
属性は火で、炎の魔法を使用する他、ナパームボムや火炎放射器を駆使して戦う。
苦手なものの一つに蛙があり、中世の修道院で出会ったカエル(プレイヤーキャラ)を見るなりドン引きした。
容姿
髪型は紫髪のショートボブで眼鏡をかけており、アンテナの付いたヘルメットとオレンジ色の服を着用している。その人物像から、キャラクターデザインを担当した鳥山明つながりで某めちゃんこつおいロボット娘や某カプセルコーポレーションの令嬢を彷彿とするプレイヤーも多い。
(現に『Vジャンプ』にてアラレがルッカのコスプレをしたことがある。)
主な発明品
千年祭の行われているリーネ広場にいる巨大な二足歩行ロボット。
話しかけると戦闘になり、勝利するとシルバーポイント(千年祭で使用出来るポイント)を15Pもらえる。戦闘開始時・終了時に演歌調の歌を歌う。
テレポッド
片方のポッドに乗せたものを、もう一方のポッドに瞬間転送する装置。
千年祭にてルッカ父娘が披露していたが、見物に訪れたマールの持っていたペンダントに反応し時空の扉(ゲート)が出現し、マールは中世の時代にタイムスリップしてしまう。
ゲートホルダー
ルッカが、出現したゲートを分析して開発した携帯式装置。
ゲートを安定させて自由に行き来できることを可能にしており、物語初盤は冒険に欠かせないキーアイテムとなっている。
関連項目
ゼノギアス(ゲスト出演)