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センシティブな作品

あおい(独眼龍改)

ねおどらぐーんのあおい

漫画『独眼龍改-ネオドラグーン-』第0話に登場するキャラ。本項目では相方である「ふき」に関しても記載する。

やだァン気付いてたんですねェ政宗様ァン♡

概要

独眼龍改』第0話に登場する愛姫付きの侍女の一人。

長身で、口元に黒子がある爆乳美女。常に下記のふきと行動を共にしている。非常に妖艶であり、常に語尾に「ン♡」が付く。

実はその正体は隣国小高武将相馬義胤傘下の草(スパイ)。

くノ一として活動する際には鎖帷子網タイツ?)の上から乳首が見えそうなほど開け広げたくノ一装束を着用。股間部分はハイレグのような(?)の上にヒラヒラと裾が舞っているだけという過剰なほどにエロティックな服装をしている。

伊達政宗の初陣となる1581年(天正9年)5月の伊具郡(現宮城県丸森町)の戦いでは愛姫の付き人として陣中に潜入し、スキを見て相馬勢を引き入れるも、政宗に正体を見抜かれてしまう。陣中を包囲されても正面突破を敢行する政宗を始末すべく、手甲鉤から出して背後から襲撃した。

しかし、わざわざ大声で「ならばわかるはず! これ以上戦うことの愚かしさが!!」と叫びながら襲撃するという忍者らしくもない迂闊な行動に出たのがアダとなり、あっさりと片倉小十郎片倉景綱)に石突にめり込まされ、そのまま投げ飛ばされて地面に叩きつけられ敗北する。

海外のファンサイトでは「But the spy is killed within mere seconds when one of them, Katakura Kagetsuna, effortlessly skewers her on his spear with a nonchalant smile.(訳:しかし、スパイ(あおい)は片倉景綱が、何気ない笑みを浮かべながら難なく串刺しにしたため、物の数秒で殺された)」と記載されているが、劇中これ以降の出番は無く、投げられるシーンで腹部からの出血なども見られない(地面激突の際に吐血はしているが)以上、少なくとも刺突が原因で死亡している可能性は限りなく低いのでこの記載は間違いである。(運が悪ければ脳挫傷で死んだ可能性はあるが)

ふき

「…政宗様? 義胤様の話聞いてました?」

あおいと共に愛姫に仕える侍女。糸目

尼僧のようなおかっぱ頭で髪は茶色系統。常に敬語口調で話す。あおいとは対照的に貧乳であり、忍装束の姿すら少年と見まがうほど胸が無い。

上記の通り実は相馬の草であり、愛姫を戦場に向かわせるよう唆した張本人。主に苦無で戦う。

正体露見後、政宗に降伏を迫るもガン無視されて切りかかられ、武器の苦無を弾き飛ばされる。あおいが瞬殺されたのちに棒手裏剣での暗殺を試みるも、原田宗時火縄銃で全弾破壊される。義胤に斬りかかろうとする政宗を阻止すべく隠し持っていた苦無で立ちはだかるも、もはや何の相手にもならず肘打ち延髄に受け、なすすべなく大地に伏す。

糸目キャラが目を見開いたら強くなるのは漫画お約束だが元が弱すぎたらどうにもならないといういい例であった。