三十年戦争
さんじゅうねんせんそう
17世紀ドイツを中心に起きた宗教戦争。17世紀の危機のひとつ。
本記事は執筆依頼へ提出中です。正しい記事内容を作成できる方は記事の執筆をお願い致します。なお、第三者の権利を侵害しないよう十分注意してください。
背景
はじまりはマルティン・ルターやジャン・カルヴァンからはじまる宗教改革。これによりカトリック(旧教徒)から民衆や教会関係者が分裂。プロテスタント(新教徒)が誕生した。
1618年、プロテスタントを支持するボヘミアの市民が、ハプスブルクの代官を窓から放り投げる「第二次プラハ窓放擲事件」が発生。
経過
この戦争は3つの対立軸、4つの期間に分類される。
❶カトリックとプロテスタント❷神聖ローマ皇帝と領邦君主の対立❸主権国家の対立。主にブルボン朝とハプスブルク。
一期はベーメン戦争、二期はデンマーク戦争、三期はスウェーデン戦争、四期はフランス=スウェーデン戦争(カトリックの仏が何故か新教徒側についた。これは、ハプスブルク嫌いのリシュリューが寝返りをルイ13世に進言したからだとされる)。
関連タグ
その他関連タグ
- 第一次世界大戦⋯始まりの経緯や、ヨーロッパ勢力が入り乱れる複雑さは共通する。
参考・外部リンク
- 世界史の窓
- ニコニコ大百科の同記事