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およげ!たいやきくんの編集履歴

2023-10-29 12:01:35 バージョン

およげ!たいやきくん

およげたいやきくん

「ひらけ!ポンキッキ」のオリジナル楽曲。

クレジット

作詞:高田ひろお

作曲編曲:佐瀬寿一

プロデューサー:小島豊美

概要

フジテレビの子供番組「ひらけ!ポンキッキ」にて1975年10月5日放送で初公開、当初は生田敬太郎の歌唱であったが、一か月後に子門真人の歌唱に交代


1975年12月25日キャニオン・レコード(現・ポニー・キャニオン)よりシングル発売。

気が狂ったように売れ、その総数は457万枚。

次点の宮史郎とぴんからトリオの「女のみち」を100万枚上回るぶっちぎりの記録であり、オリコン集計で日本の歴代シングルセールス堂々の第一位を誇る。


1992年7月1日にはシングルCDとして発売、2006年には変形アナログレコードとして発売、2008年3月5日にはギネス認定を記念してマキシシングル化された。

記録(オリコン)

LP盤8cmCD盤12cmCD盤合算
初動売上22.0万枚
累積売上453.6万枚1.1万枚3.0万枚457.7万枚
最高順位1位(通算11週、1976年1月12日~1976年3月15日付)57位19位
チャートイン期間36週4週12週

余談

  • B面に入っていたのは「いっぽんでもニンジン」。
  • 翌年には山本リンダが今で言うアンサーソング「私の恋人、たいやきくん!」をリリースしている(最高位98位)。
  • 歌唱を担当した子門は曲の買い取り契約だったため、歌唱印税は一切支払われていない。しかしあまりにも売れすぎたため、レコード会社から100万円と白いギターが送呈された。
  • 一方作曲者の佐瀬寿一は個人契約を結んでいたため莫大な作曲印税を手にしている。この曲を作った当時は26歳と意外に若く、この歳にして億万長者になった。
  • 歌詞に出てくる店(たいやき屋)のおじさんにはモデルがあり、東京都港区麻布十番にあるたいやき屋『浪花家総本店』の当時の経営者のをモデルにしている。
  • およげ!たいやきくんが大ヒットした頃、たい焼きが売れに売れまくる現象が発生した為、現在よく見る「一度に多く焼ける焼き型」が生まれたとされる逸話がある。

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たい焼き ギネス世界記録

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国内歴代シングルセールス

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