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スクリーンヒーローの編集履歴

2023-11-01 20:46:03 バージョン

スクリーンヒーロー

すくりーんひーろー

スクリーンヒーローはJRAの元競走馬・種牡馬。2008年最優秀古牡馬。

プロフィール

品種サラブレッド
性別
毛色栗毛
誕生日2004年4月18日
グラスワンダー
ランニングヒロイン
母の父サンデーサイレンス
5代内のインブリードHail to Reason4×4 / Northern Dancer4×4
産地北海道千歳市
管理調教師矢野進(美浦)→鹿戸雄一(美浦)
生産者社台ファーム
馬主吉田照哉

概要

2004年4月18日生まれ、父グラスワンダー母ランイングヒロイン。通算23戦5勝。


2006年デビュー、条件戦を勝ち上がり、2007年スプリングステークス5着、ラジオたんぱ賞(現・ラジオNIKKEI賞で2着に連対する、新潟記念16着、セントライト記念3着に食い込み菊花賞の出走権利を得たが、直後に骨折が判明し、長期休養に入る。


2008年調教師が定年のため矢野進厩舎から鹿戸厩舎に転厩、1000万円下条件戦を勝ち上がり、1600万下条件の身で格上挑戦したオープン特別2戦で連続2着に食い込んだ後出走したアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇。ジャパンカップが史上初の3世代ダービー馬(メイショウサムソンウオッカディープスカイ)対決として盛り上がる中、まとめて差し切りGI初制覇。17頭立て9番人気での勝利という、JC史上に残る下剋上勝利で大波乱だった。その後出走した有馬記念は5着に終わる。


2009年春の天皇賞14着、宝塚記念5着。秋の天皇賞で復活の2着、JC13着後に引退。


種牡馬として初年度からモーリスゴールドアクターなど2頭のGI馬を輩出。重賞勝ち馬はコンスタントに輩出しているが、GI勝ち馬は2021年10月現在、前述の2頭以降まだ出ていない。


ライバルのディープスカイとは1勝1敗、ドリームジャーニーとは1勝3敗。


繋養先のレックススタッドでは近くの馬房にスペシャルウィークが居た。晩年のスペシャルウィークは栗毛の馬が視界に入るだけで暴れたが、栗毛のスクリーンヒーローが視界に入っても暴れることはなかったという。


2023年、種牡馬引退。今後は社台ファームで功労馬となる。

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