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アントライオン・ドーパントの編集履歴

2023-11-08 16:40:46 バージョン

アントライオン・ドーパント

あんとらいおんどーぱんと

アントライオン・ドーパントとは、仮面ライダーWの続編『風都探偵』に登場するドーパント。

概要

風都探偵』第7話「sの肖像」で左翔太郎が少年だった頃に遭遇したドーパント

誰にも相手にされないある男が、アントライオン=蟻地獄の記憶を宿すアントライオンメモリで変身したドーパントで、モチーフ元同様巨大なすり鉢型の巣を作って相手を引きずり込み、体液をすする。

また毒針を飛ばす能力もある。


相手にされない腹いせ(要するに非リア充)から、子供やカップルを無差別に襲っており、特にカップルがどちらか一方でも助かって欲しいと助け合う姿を、ネチネチと嘲り笑いながら追い詰めていく。

最終的にはこの能力で風都の神になろう」と企んでいたらしい。


はるかぜ公園に出現してカップルを襲撃。助けに入った翔太郎の右足に毒針を浴びせて巣に落とすとカップルの男性を捕食。次に翔太郎を食らおうとするが、鳴海荘吉が変身した仮面ライダースカルと戦闘。

毒針をはたきおとされるが自身の能力で翻弄し反撃。直後に顎でスカルの首を挟んで体液を吸おうとしたが通用せず、ライダーキックを受けメモリブレイクされた。

その後、毒素の強い初期型のメモリであったのもあり、メモリブレイクと共に死亡した変身者の男の体は、自らが造った蟻地獄の中へと沈んでいった


余談

アリジゴクとクワガタムシの見た目が似ている点から、MOVIE大戦COREで仮面ライダースカルが戦ったバットスパイダー同様、メモリガジェットを裏モチーフとした怪人と推測される。


関連項目

ドーパント

リア充爆発しろ

蟻地獄


仮面ライダーW関連

スパイダー・ドーパントカップルを標的にしたドーパント繋がり。こっちはガチでリア充を爆発させている。こちらも初期型のメモリであり、変身者はメモリブレイクと共に死亡した。


坪崎忠太:同じ作品に登場したキャラクターで、こちらは「誰からもバカにされる」逆恨みからキノコのドーパントに変身した。


それ以外の作品

ズ・バヅー・バ:漫画版限定だが、交情に対する興味から恋人や家族を見つけると、アントライオン・ドーパントと同様に互いの命を天秤に掛けさせる遣り取りを鑑賞していた


茸本:同じ「誰からも相手にされない」逆恨みから、怪人に身を堕とした男。ただし、怪人モチーフはキノコであるため、上記の坪崎と折衷したような存在。

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