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トシトシの実の編集履歴

2024-01-06 16:29:11 バージョン

トシトシの実

としとしのみ

ONE PIECEに登場する悪魔の実の1つ。

概要

種類超人系
特性年齢操作
概要自他問わず、使用対象の年齢を変えることができる
能力
  • 自身や相手の身体を乳幼児から老人まで、自在に身体年齢を変えることができる
    • 対象を若返らせることができる
    • 老いさせて無力化させることもできる
    • 対象の身体を「未来の身体年齢」として具現化できる
-
  • 生物の年齢操作は、本来の成長とは異なる方向で成長させるもできる
  • 無生物を年齢操作すれば「風化させて破壊する」などのように、経年劣化(エイジング)させることもできる
弱点生物に対する効果は一時的である
不明
不明

ONEPIECEに登場する悪魔の実の1つ。能力者はジュエリー・ボニー

相手を年齢操作した後に『ケッサク』と笑うのがお約束。

食すると自身や相手の身体を乳幼児から老人までと、自由自在に年齢操作が出来る能力を得る「年齢自在人間」となる。

能力の対象は生物・無生物を問わないようで、無生物の場合は瞬く間に風化させて破壊、動物は卵から一気に成鳥に羽化させるなどの芸当も可能。

更に対象を若返らせるor老いさせて無力化する他、短時間ながら対象の肉体に可能性の未来を具現化させるなどのトリッキーな作用も起こせるため、戦闘から変装まで幅広く便利な能力である。

ただし生物に対して永久の効力はないため、しばらくすると元に戻る。

また、ボニーが起こした『歪んだ未来(ニカのような未来)』を見たジェイガルシア・サターン聖曰く「現実を知れば知る程、可能性の未来を顕現できなくなる(要約)」と酷評しており、能力者の想像力次第で応用力の振れ幅が大きくなる模様。


STAMPEDEではダグラス・バレットを能力で幼児化させようとするが触れる前に足を掴まれ失敗

しかし、そもそもバレットはレイリーに匹敵する覇気使い。触れたところで覇気で能力を無力化された可能性もある。


余談

  • 若返らせる効力は劇場版に登場したモドモドの実に通じるが、巻き戻せるのは12年きっかりとなっている、老いさせる効力はジュクジュクの実にも通じるが、あちらは生物に対して永久の効力を持つ上に元に戻せない等々、どちらもトシトシの実と差別化されている。
  • ボニーが「自他の年齢を操作する」能力を持っている実態は初登場したシャボンディ諸島編の時点で既にわかっていたものの、その能力名が公式で明かされず(同じように肉体にまつわる数値を操る能力からの類推などで、推測していた読者も多かったものの)およそ15年もの間名称不明のままだった。107巻のSBSで晴れてその名前が開示されたが、尾田っちによると聞かれるまですっかり忘れていたらしい
  • ボニーの過去エピソードでルフィの旅立ちのセルフオマージュされていたが、一部の読者はこの描写から「実はトシトシの実もゴムゴムの実と同様に隠された真名があるのでは?」と睨まれていた。
    • ただし、サターン聖はトシトシの実の欠陥を説明する過程で「(トシトシの実は)失くなっても惜しくない」と吐き捨ててもいるため、その可能性は眉唾かもしれない。
    • だが、同時にトシトシの実の能力者の想像力に依存される性質は、動物系(特に古代種)に近似してもおり、予断は許されないと思われる。

関連タグ

ONEPIECE 悪魔の実 超人系

年齢操作 幼児化 老化

ジュエリー・ボニー

ジキジキの実:こちらも名前がSBSで判明

モドモドの実 / ジュクジュクの実:上記の通り。

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