曖昧さ回避
藤原町(栃木県)
栃木県北西部にあった塩谷郡の町。福島県の会津地方(今の南会津町に相当するエリア)と接している。
観光が主な産業で、鬼怒川温泉や川治温泉などの温泉街や、日光江戸村や東武ワールドスクウェアなどのテーマパークを抱えている。
ちなみにこの地域が鬼怒川の上流域に相当することが、鬼怒川温泉の名前の由来である。(ただし源流の奥鬼怒があるのは栗山村)
2006年に今市市や日光市(旧)、塩谷郡栗山村、上都賀郡足尾町と合併して日光市(新)となり、消滅した。
鉄道
東武鬼怒川線と野岩鉄道会津鬼怒川線が通っている。町の代表駅は鬼怒川温泉駅。
- 東武鬼怒川線
新高徳駅 - 小佐越駅 - 東武ワールドスクウェア駅 - 鬼怒川温泉駅 - 鬼怒川公園駅 - 新藤原駅
※東武ワールドスクウェア駅は日光市になってから新設された。
- 野岩鉄道
新藤原駅 - 龍王峡駅 - 川治温泉駅 - 川治湯元駅 - (栗山村) - 中三依温泉駅 - 上三依塩原温泉口駅 - 男鹿高原駅
道路
町内に高速道路は通っていない。
最寄りのインターチェンジは日光宇都宮道路の今市IC・土沢ICなど。
藤原町(三重県)
三岐鉄道三岐線が町内を通っており、東藤原駅、西野尻駅、西藤原駅がある。
2003年に北勢町、員弁町、大安町と合併していなべ市となり、消滅した。