ドクター
どくたー
曖昧さ回避
『ドクター・フー』のドクター
- ドラマドクター・フーの主人公、ドクター
イギリスのSFドラマドクター・フーに登場するガリフレイ出身の異星人『ドクター』
ドクターと自称し、周りにもそう呼ばせている。
致命傷を負うと再生(リジェネレーション)を行い肉体が生まれ変わるため、これまで数多くの俳優によって演じてこられた。デヴィッド・テナント演じる10代目ドクターがよく知られている。
現在のドクターは15代目。スコットランド出身の俳優シューティ・ガトワが演じている。
『ポケットモンスター』のドクター
第五世代から新登場するトレーナー。
どうやらポケモンセンターの代わりらしく、洞窟や鉱山等のダンジョンの様に入り組んだ場所で出会える(黒の摩天楼やリトルコート、ビッグスタジアムでは回復してくれない)。飽くまでトレーナーなので、初対面の時に対戦する必要があるが、出会った相手のポケモンを全回復してくれる。(ただし、ジョーイとは違い一回切り)
デザインは青い白衣にマスク(医療用)をつけた糸目(というより穏やかな目つき?)の男性といったところ。聴診器を手持ちが入っているだろうのボールに当てているが、心拍とかが聞こえるのであろうか?
動物を治療するのには医師免許が必要だが、仮に存在していても飽くまでポケモン向けのものであろう。
同業者にはナースがおり、性別が違うこと以外は役割は全く同じ。
ドクターの概念はアニポケで先に登場しており、タケシでポケモンの治療を専門とするポケモンドクターを目指して養成学校に通っている。
ドクターであるため、設定上にはこの医療養成学校で取得できると思われる人間とは別に『ポケモンの医師免許』という自体は存在していると考えられる。
BW2のプラズマフリゲートでは『キリツグ』という名前のドクターが登場し、ちょっとした話題となった。どうも彼は親プラズマ団派であり、プラズマ団が世界征服すれば傷つくポケモンが減るのではないかと考えている。余談だが、元ネタの声を務めた小山力也氏はアニポケで『ドクター・ドク』役(関連イラストの左)を務めていたり、BW2の発売開始年はちょうど『Fate/Zero』のアニメが放送開始年だったという小ネタがある。
第8世代でも登場。青い白衣にマスクという特徴を受け継いではいるが、メガネを着眼した虚ろな表情の猫背な男性として登場。激務で疲れているのであろうか?カラダニキヲツケテネ!
この他、ストーリーではドクターのグラフィックを流用した人物が行く先々でエール団に絡まれており、彼を助けるとロトムじてんしゃをくれたり、水上走行できるようにバージョンアップしてくれる。
また、女性のドクターも登場。男性ドクターと組んでいるとチーム名が「いりょうチーム」となる。
女性ドクターはグラフィックを流用して研究員の役割としてを活躍をする。