概要
潜水服の一種で、着用して使用した際、水中に入って生地と体の間に水が入るタイプのものをウェットスーツ、入らないものをドライスーツと呼ぶ。
インナーの上に着る。インナーの種類や数で水温の変化に対応する。流氷ダイビング時のように極端な厚着をすると浮力が大きくなるので、重りを増やす必要がある。
寒冷地で(クリオネが泳いでたりする辺りを)潜る際に使われるだけではなく、基本的に真夏の一時期を除くすべての時期に使われる。沖縄でも真冬はドライスーツが使われる。体を直接水につけないので、結構便利に使われる。
胸の真ん中にバルブがあって、中へ空気を入れる。
一応首から下(手はグローブが分かれている)を完全に覆うタイプで、ブーツが一体化しており、ネックとリストにシールを付けて使用する。大体、胸部か背部に入口があって、そこから体を突っ込んで、防水ファスナーその他で密閉して着る。
長靴と一体化させた水作業用のオーバーオールに似ている。
日本のダイバーは、ラバーでできたネオプレンスーツを使っているが、海外ではシェルスーツ(防水素材でできたルーズフィットなもの)が人気。
「こんな店は気を付けましょう」というダイビングショップの特徴として、「なにがなんでもドライスーツを買わせて訓練を一応やらせる」というのがあった。(勧誘、強制…)
伏龍のような潜水服があるが、これも「乾式潜水服」なんだけどあんまり関係がなさそう。
出てくる作品
『あまんちゅ!』
『帝都物語』
として着られているという設定がある。
ポケモンRSE/ポケモンORAS:ポケモントレーナー、一般トレーナーのダイバー(トレーナー)と[[あま(トレーナー)]が着用している。