概要
『烈車戦隊トッキュウジャー』の初期メンバー5人が所有しているアイテム。
烈車に乗車するためには必要不可欠であり、紛失するとたとえトッキュウジャーでも乗車不能となる。それとこのパスは電子マネーの機能もついており、支払いをこのパスで出来るが、お金がかからない代わりに買った分に相当する仕事(烈車内の掃除など)をしなければならないため無料ではない。
その他、スマートフォンのような機能もあり、仲間との通信や、地図で場所を調べることが出来る。
変身後はトッキュウバックルの中心部に装着されるが、取り外し可能。
春休み合体スペシャルでは葛葉紘汰用に特別にパスが作られた(5人のものと色が異なる)。
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーで桐生ダイゴは総裁の許可を得たため乗車できた。それなら第4駅のトカッチも乗せてあげて欲しい...
それと女帝の誕生でシュバルツ将軍もパスなしで乗車できた。パスを持ってないのにどうやって入ったんだ?...
実は…
このパスはライトたちが作った秘密基地の定期券がレインボーラインの力で変化したもの。同時にこれを焼却すれば元の子供の姿に戻ることが出来る。劇中ではライト以外の4人のパスがワゴンによって焼却され、子供に戻ってしまった(その結果、今まで旅をしてきたことやライトのことを全て忘れてしまう)。
しかし、4人が再び定期券を(本編開始以降に撮ったライト達の思い出の写真を使って)作ったことでそれがパスの機能を果たし、新たなパスとなった。
余談
また、レインボーパスには『1975-2014-38』のナンバーが記されており、これは『1975年に秘密戦隊ゴレンジャーの放送とスーパー戦隊の歴史が始まり、2014年に烈車戦隊トッキュウジャーの放送がスタートし、トッキュウジャーは38番目のスーパー戦隊』ということに由来している。
しかし、第4駅のラストでミオにビンタされて吹き飛んだトカッチのレインボーパスは作画ミスによるものなのか、1975の箇所が1974になっている。
関連タグ
獣電モバックル:前作『キョウリュウジャー』のアイテムで、取り外し可能だったり、スマートフォンの機能も兼ね備えているなど共通点がある。