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「そうやって相手にされなくなってから幾星霜 そろそろ私達(ようかい)が活躍する番よ!」

概要

二つ名淡水に棲む人魚(輝針城) 保存すべき水産資源(バレットフィリア達の闇市場)
種族人魚
能力水中だと力が増す程度の能力
テーマ曲秘境のマーメイド
登場作品東方輝針城』1面ボス 『弾幕アマノジャク』1日目 『バレットフィリア達の闇市場』2nd Market

ステージ1面の霧の湖淡水人魚の涙」のステージボス。普段は歌を歌ったり、石を拾ったりして暮している大人しい妖怪であり、人間には敵対心を持たない、おっとり系の淡水人魚である。

だが、打ち出の小槌の魔力に影響され、霧の湖で暴れてしまう。

そこを霊夢らによって退治され、今はもう大人しい

普段は知人の今泉影狼曰く「気弱で虫も殺せないような性格」らしく、暴れていたと聞いた影狼は「何かの間違いじゃないか」と驚いていた。影狼とは草の根妖怪ネットワークというものを形成しているらしい。過去には影狼に間違えて食べられそうになったことがある。

妖怪の山で行われている急流下りの大会で少名針妙丸と共にダブルスの部に出場し、見事優勝している。また、その様子が描かれたイラストでは見事な戦闘力を見せつけた。

ちなみに建御名方神八坂神奈子のモデル)が鎮座する諏訪大社のすぐ近くに広がる諏訪湖は、全国でもトップクラスのワカサギの産地である。

種族

人魚

一般的には西洋の『人間と恋に落ちる』人魚が有名だが日本の人魚にはとんでもない特徴がある。

それは『その肉を食べると不老不死となり、鱗を食べると若返る』という物である。

例えるなら『生きている蓬莱の薬が若返りの効果のある鱗を纏っている』というべき物である。

人魚の肉を食べた人物としては八百比丘尼が有名だろう。

容姿

和装メイドのような和服を着た人魚。「わかさぎ」と名前にあるが下半身の魚部分は薄い青色である。(※実際のワカサギの色は薄い黄色)深い青色の髪に肩につかない程度の縦ロールの髪型をしており、耳の位置には人魚らしくひれのようなものがついている。服装は全体的に深緑色の和装。下半身のスカートのように見える部分は鱗のように布が重なっておりそのうち1枚だけ薄灰色をしている。フリルの量は多めであり、肩紐とスカート裾全体に白いフリルがふんだんに盛られている。帯は紫色で橙色の帯紐を蝶々結びのようにして結んでいる。

能力

水中だと力が増す程度の能力

読んで字の如く、水中では力が増幅される能力と思われる。楽曲コメントによると、実際水中では腕に自信があるらしいが、陸地のほうが多い上に空中戦メインの幻想郷ではいまひとつ活かせていない様だ。

弾幕

人魚らしく、鱗のような形をした弾を多用する。

スペルカード名は水や波に因んだものが多い。

スペルカード

東方輝針城

スペルカード名ENHL
水符「テイルフィンスラップ」
鱗符「スケールウェイブ」
鱗符「逆鱗の荒波」
鱗符「逆鱗の大荒波」

弾幕アマノジャク

スペルカード名ステージ
水符「ルナティックレッドスラップ」一日目 シーン2
潮符「湖のタイダルウェイブ」一日目 シーン4
魚符「スクールオブフィッシュ」一日目 シーン6

二次創作

食材

名前の元ネタとなる公魚(わかさぎ)は天ぷら刺身にして食されることがあるため、ミスティア・ローレライに続き、西行寺幽々子をはじめとして他のキャラから食欲の目線を向けられるネタが多い。魔理沙も彼女を見て刺身や天ぷらを想像するが、さすがに否定した様子。ちなみに彼女の種族である「人魚」は食べると不老不死になるという伝説もあるが、彼女もそうであるのかどうかは不明。

カップリング

前述の通り、原作中で知り合いと明言されており、草の根妖怪ネットワークを形成している今泉影狼とのカップリングが主流。→かげわか

原作中での接点はないが、2面ボスである赤蛮奇とのカップリングもある。→赤わか

草の根妖怪ネットワークに赤蛮奇が入っているかどうかは不明だが、この3人で仲良しトリオとして描かれることが非常に多く、単に「草の根」と言った場合この3人を指す。

またチルノとは霧の湖に住む者同士かつ、同じ1面の中ボスを担当している事から、彼女とのカップリングも存在する。→わかチル

同じ水棲であり能力の相性の良さから、河城にとりとのカップリングもマイナーだが存在する。→にとわか

編集者:Rin
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