以下、ネタバレ注意
機体データ
形式番号 | NOG-M2D1/E |
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全高 | ??? |
重量 | ??? |
装甲材質 | フェムテク装甲 |
動力源 | ??? |
所属 | ファウンデーション |
パイロット | オルフェ・ラム・タオ&イングリット・トラドール |
概要
今作のラスボス機となるブラックナイトスコードの改良型。
プラント側の高い技術を導入した影響なのか、原型機と掛け離れたザフト製モビルスーツやストライクフリーダムガンダムに近い外見となっており、カラーリングも白地に金縁と、原型機の「ブラックナイト(黒騎士)」の名称と相反させた何処か皮肉めいた物となっている。
ファウンデーションの宰相オルフェ・ラム・タオ(基本操縦)とその秘書を務めるイングリット・トラドール(火器管制)の二名で搭乗する形で運用される。
武装はバインダー搭載大型ドラグーン、胸部ビーム砲、ビームライフル、ビーム刃付の細い実剣二振り、ガントレット搭載クローを搭載し、ドラグーン射出後光の翼を展開することが可能。
さらに、他のシヴァやルドラと同じく兵器の遠隔操作が可能で、迎撃不可能な距離に控えさせた艦隊を操って無数とも呼べる弾幕でストライクフリーダムを追い詰めている。
ジグラート
随伴させている大火力の大型ドラグーンシステム。イングリットによる遠隔操作でオールレンジ攻撃が可能となっている。
超巨大な機動兵装ポッドとも言える。
余談
- カルラとは仏教における守護神である迦楼羅の前進でありインド神話における最高神の1柱であるヴィシュヌ神の乗り物としても知られる神鳥・ガルダ(ガルーダ)の別名。
- ジグラートとは古代メソポタミアにおいて諸都市に建造されたと考えられている巨大な聖塔。
- ストライクフリーダムを彷彿とさせる要素が多く、このことから劇中の半年前に起きた「フリーダム強奪事件」はファウンデーションが関与しており、この時にストライクフリーダムのデータを採取し、それを基に開発されたのではないかという考察がある。
関連タグ
機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM ブラックナイトスコード ファウンデーション
プロヴィデンス:TVシリーズにおけるSEEDシリーズのラスボス。キラと対決した共通点がある。
ラゴゥ:コズミック・イラにおける複座式のMS繋がり。名前の由来がインドモチーフ(羅喉星)である他、作中では恋仲である男女が搭乗しキラと戦ったなど、共通点が多い。さらにたねきゃら劇場ではラクスと対面した事がある。