概要
※3巻おまけより。
漫画『魔法少女にあこがれて』に登場するキャラクター。
魔法少女「トレスマジア」の一員で、イエローの魔法少女「マジアサルファ」に変身する。
京都風のはんなり言葉で話し、一見するとおっとりした大人しい少女に見えるのだが、実際は気が強く喧嘩っ早い。そのため、戦いが中途半端な結果で終わることが続くとストレスとなってしまう。
阿良河キウィ(レオパルト)の口の悪さと薫子の不機嫌なタイミングが合わさった結果、しばしば口喧嘩をする間柄になっているが口喧嘩では圧勝している。変身後のレオパルトとも険悪。
柊うてな(マジアベーゼ)のクラスメイトだが、変身時に作用する認識阻害魔法の効果により、お互いの正体は知らない。
非常にシビアな考え方の持ち主でもあり、「自分たちと戦っている以上、エノルミータの構成員は全て敵」と考えて譲らないほか、同組織で内部抗争が発生した際にも「潰し合ってくれた方が好都合」と言い放っている。
それゆえ、純粋なマジアマゼンタとドMのマジアアズールが敵になびかないためのストッパーの役割も担っているらしく、トレスマジアの仕切り役ともいえる立場。
このように世間のイメージとはかけ離れた部分の多い彼女だが、魔法少女オタクのうてなにとっては「推せる」材料にしかならないようだ
最近ではマゼンタもとい花菱はるかに好意を持っている。