地球救星計画
ちきゅうきゅうせいけいかく
概要
宇宙虐滅軍団ウォースター、地球犠獄集団幽魔獣、機械禦鏖帝国マトリンティスに続き、epic46から登場した第4の悪しき魂。
上記の3つの組織を渡り歩いて来たブレドランの正体にして元護星天使である救星主のブラジラとその配下のダークヘッダー達による恐るべき計画である。
正確には組織とは言い難く、劇中でも正式名称は述べられていなかった(そもそも存在していないと思われる)が、テレビ朝日の公式サイトではブラジラとその配下のヘッダー達のカテゴリーとしてこの名称が用いられているため、当記事もこれに倣い組織と言う前提で解説して行く事をあらかじめ前置いておく。
その目的
目的は一言で言えば「地球のスクラップ&ビルド」。即ち人間の手によって醜く汚染され、食い潰され、蝕まれて滅び行く運命にある「地球を一度跡形も無く破壊し、ブラジラ自らが救星主として星を新たに創り直す」のがこの計画の目指す所である。そうして新たに創造した星の命を導く者、有り体に言えば「神に成り代わろう」というのが彼の最終目標なのだ。
本拠地
構成員
余談
初登場がepic46とかなりの終盤だった事もあり、壊滅までの登場期間が全5話とスーパー戦隊シリーズの組織の中では最短。
組織として見た場合、元締めであるブラジラとダークヘッダー達は一応主従関係にあるだろうが、「決して逆らわずに主の命令に従うだけ」である上、ブラジラが「腕に着けて使う装備品」になったり「儀式に必要な道具」になったりというダークヘッダー達の性質を考えると、組織のボスとその配下と言うより「ラスボスとその動くアイテム」という見方もできる。
「地球救星計画自体がそもそも組織ではない」と言ってしまえばそれまでだが、こうした視座に立って見ると両者の関係はお世辞にも組織的とは言い難い物がある。
関連タグ
スーパー戦隊の敵陣営 |
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宇宙幕府ジャークマター:首領が同じような計画を宇宙規模で企んでいた。