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概要

ブレドラン」こと救星主のブラジラによって生み出され、邪悪な意志を宿したヘッダー。

基本的に人型の姿で行動し、創造主であるブラジラにのみ従う忠実な手駒である。

 

ブラジラの力で超進化して人型形態を得た存在であり、言わばゴセイナイト(グランディオンヘッダー)のアナザーとも呼べる存在だが、ゴセイナイトは地球の力によって進化したヘッダーであり、ブラジラが創った訳ではない。

そもそもの起源も謎であり、ゼロからブラジラが生み出した存在なのか、彼が元々保有していたヘッダーを進化させたのか、それ以前に「オルトロスヘッダー」「ミノタウロスヘッダー」のように別個のヘッダーを合体させたのか、元からミックス状態で生み出されたのか自体も不明。

 

オルトウロスヘッダーユニベロスヘッダーヒドラパーンヘッダーの3体が存在し、ブラジラの目的である「地球救星計画」を遂行するべくゴセイジャー達の前に立ちはだかった。


ブラジラと彼の計画のみを絶対視しており、ゴセイジャー達の事も人間の事も見下していて、地球を滅ぼすのも当然の事と思っている。さらに自他を含む命自体を軽視しており、計画の為なら自らの命を投げ出す事すらなんとも思っていない、単なる忠臣を通り越して非常に無機質な連中である。


終盤に出てきた連中だけあって戦闘力が非常に高く、この時点で歴戦の強者となっていたゴセイジャー達やゴセイナイトでも苦戦を強いられた。

 

一覧

 

主な特徴

ダークヘッダーはそのいずれも複数の頭と異なる人格を持った獣人の姿をしており、また「武器」の特性を持っている。

その為、体の各部にはその武器の意匠がみられ、ヘッダーに変形した際はブラジラが武装として両腕に直接装備できる(ナモノガタリは不明)。


ただし、ゴセイナイトのグランディオンヘッダーを初めとする他のヘッダーとは違って首の後ろにジョイントが存在しない。複数のヘッダーが融合した結果ジョイントが消えたか、ゴセイマシンや天装巨人に合体した形態が存在しないから必要もないという辺りだろうか。

 

余談

  • デザインモチーフ

「複数の頭部を持つ幻獣「角を持つ幻獣」「武器」ゴセイグレートとやたら盛り盛り。

ナモノ・ガタリがランディック、バリ・ボル・ダラがスカイック、ロー・オ・ザー・リがシーイックとなっており、よく見ると各部にそれを意識したようなデザインが見られる。


  • 名前の由来

ゴセイジャー怪人の例に漏れず映画のタイトルが由来。

宇宙人・エイリアンが登場する映画(ウォースター)→ホラーorモンスター映画(幽魔獣)→機械・ロボットをテーマとした映画(マトリンティス)と来て今回はファンタジー。ちなみにブラジラは「未来世紀ブラジル」、ブレドランは「ブレードランナー」が由来で、どちらもSFモノ。


  • 真の役割

前述通りそれぞれが非常に高い実力を持っているが、実はその目的はゴセイジャーを倒す事ではなく、むしろ彼等に倒される事にある。

つまりは倒される瞬間に彼等のゴセイパワーを吸収し、地球を滅亡させる「ネガー・エンドの楔」へ変化。そしてブラジラの計画を遂行する為の礎となる事が真の目的なのである。


関連タグ

天装戦隊ゴセイジャー 悪しき魂 地球救星計画

幻獣 忠臣


地球魔獣星獣戦隊ギンガマンで登場。同じく地球を汚す敵で、こちらは本能のまま動きまわって星を汚染するだけだったが、ダークヘッダーの変化するネガー・エンドの楔は計画的に陸海空を汚す為の物である。

幽魔獣:同じく地球を汚染しようとした「悪しき魂」。しかしこちらは人類を滅亡させるか、汚れきった環境に変えることで自分達に適した状態にしようとしていたため、「破壊」とまではいかなかった。

ガイアーク:地球(正確に言えば人間界)を汚染することを目的とした敵。属性が陸海空に分かれている事も共通

 

扇忍獣8年前の戦隊終盤に登場したゲスト怪人達。

  1. 作中最強クラスの敵に仕えている。
  2. いずれも戦隊バーを苦戦させる実力を持つが、真の目的は彼等を倒すことではない。
  3. 3体存在している。

という点が共通している。


戦隊怪人の系譜

アヤカシ星人/幽魔獣/マトロイド/ダークヘッダー行動隊長

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