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CV:田邊幸輔ジルと兼任)

概要

テレビアニメ『ポケットモンスター』(第8シリーズ)の登場キャラクターでエクスプローラーズのメンバーであるアメジオのバディであるポケモン。

PVにて存在が明らかになった。

アメジオが潜水艦にいる時は常にボールから出している。

とくせいは物理攻撃を受けた時、防御力が下がる代わりに素早さが上昇する「くだけるよろい」。判明したのは22話だが、ソウブレイズのとくせいは「もらいび」と「くだけるよろい」の2種のみであり、判明以前よりフリードリザードンが使用したかえんほうしゃロイホゲータひのこを無効化した様子がなかったため、序盤の時点でとくせいの判別は可能だった。

使用技

外見に違わず、大半が斬撃系の技となっている。

攻撃した相手から体力を吸収するソウブレイズの専用技。

専用技ということもあり、使用回数は多い。

サイコパワーを纏った剣で相手を斬り裂く。腕の剣に纏って直接斬りかかったり、遠距離から斬撃を放ったりと汎用性に優れ、むねんのつるぎと並んで使用頻度が高い。

主に近距離でのメインウェポンとして使用される。くだけるよろいによる素早さ上昇と合わせての使用が多い。

一度姿を消した後、相手の死角から不意打ちする攻撃。回避と奇襲を同時に行えるのが強みで、基本的に初見での対応は不可能に近い。この技を初めて使用された際はそれまで互角に戦っていたキャプテンピカチュウも直撃を受けた。

活躍

第1話「はじまりのペンダント(前編)」では、フリード博士リザードンとバトルをした。外した「サイコカッター」が後ろでジャンプで飛び降りようとしていたリコに当たりかけた際、ペンダントの秘密を知る事となる。

続く第2話ではキャプテンピカチュウとバトルするが、途中でリコのニャオハによるこのはからアメジオを庇う。

第3話では前話同様にキャプテンピカチュウとバトルするが、彼らの目的がニャオハの奪還であった為、決着は着かなかった。

第6話ではリコのニャオハとロイのホゲータとバトルするが、途中で黒いレックウザが暴れ出した為、バトルは中断された。

久々に登場した第22話ではフリード博士のリザードンと再びバトルした。くだけるよろいと「ゴーストダイブ」でリザードンを翻弄するも、途中でガラルファイヤーと遭遇する。

第25話での古城でのバトルでは、くだけるよろいとサイコカッターでリザードンを追い詰めるも、フリードがリザードンをあくタイプにテラスタルしたことにより、サイコカッターを無効化&テラバーストで(あくタイプなのでゴーストタイプに効果抜群となる)遂に、ソウブレイズを敗北させた。

第27話ではアメジオと共にアジトへ帰還。会議中も静かにアメジオの傍に控えていたが、彼に嫌味を零したサンゴアゲートを牽制するようにジロリと睨みつけていた(なおアメジオ本人は言われ慣れているのか無反応)。

33話にてアーマーガアと共にレックウザと戦闘。アーマーガアとの見事な連携で接近戦に持ち込んだが、伝説のポケモンとの圧倒的な力の差を前に敗北。

34話では前話におけるレックウザ戦での完敗をきっかけに強さを求めるアメジオとハンベルが行った特訓で繰り出され、彼のヨノワールと戦闘。得意のスピード戦法で善戦するも最終的にはゴーストテラスタルで威力が増したシャドーパンチで敗北した。

しかしその後も諦めずに連戦を続け、その野心を高く評価したハンベルからアメジオがテラスタルオーブを受け取った事でテラスタルを使用可能となった。

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