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マダム・ウェブ(映画)の編集履歴

2024-03-03 13:28:32 バージョン

マダム・ウェブ(映画)

えいがまだむうぇぶ

2024年公開の、MARVELコミックの同名キャラクターを主人公とする実写映画。

この糸【ウェブ】が、すべての運命を繋いでゆく。


概要

ソニー・ピクチャーズが展開するスパイダーマンに関連したキャラクターが登場する実写作品群「スパイダーマン・ユニバース(SSU)」の映画。

全米公開は2023年7月7日 → 10月6日 → 2024年2月16日 → 2月14日、日本では2月23日公開。


主人公は4作目にして初のヒーロー側となる、スパイダーマンの協力者「マダム・ウェブ」。彼女に開花した未来予知能力が主軸の、MARVEL初の"本格ミステリー・サスペンス"と銘打たれている。


監督はMCUのスピンオフドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』にも関わっていたS・J・クラークソン。


キャラクター

ニューヨーク市で働く救命救急士。


キャシーの亡き母と知り合いだった男。

コミックではピーター・パーカー / スパイダーマンのメンター的存在だった老人で、別アースでは彼の代わりにスーツ姿で活動していた。


  • ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー / 潘めぐみ
  • アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド / ファイルーズあい
  • マティ・フランクリン(セレステ・オコナー / 伊瀬茉莉也

エゼキエルに命を狙われている少女たち。

コミックでは3人ともスパイダーウーマンスパイダーガールで、予告でもそれぞれ特徴的なコスチューム姿を見せている。

それぞれ、

ジュリアは急病になった義母をキャシーに救助され

アーニャはキャシーと同じアパートの一階に住み

マティはスケボーで道路を走っていた時にキャシーが運転する救急車に引かれかかった………という繋がりがある。


なおジュリアは「カーペンター」姓が有名だが、結婚前の旧姓が「コーンウォール」。

またマティはこの人の姪で、劇中でも言及される。


  • ???〈⚠️ネタバレ注意⚠️〉(アダム・スコット / 萩原聖人

キャシーの同僚。

公開までキャラクター名は明かされていなかったが、萩原氏のコメントからほぼ確定となった。


詳細不明の女性。

こちらも坂本氏のコメントから、事前にこの人の母〈⚠️ネタバレ注意⚠️〉でほぼ確定した。


動画


関連タグ

MARVEL スパイダーマン・ユニバース スパイダーウーマン


私立パラの丸高校:「超能力を持つ女性」繋がりで公式コラボした。


























ネタバレ

  • 主人公のキャシーの特殊能力は予知能力だけ。(ただし、最後の最後に別の能力を得る)
  • ジュリア、マティ、アーニャは、将来スパイダーウーマン / スパイダーガールの能力を得るが、映画本篇の時点ではただの人間
  • 一方で、悪役のエゼキエルはスパイダーマンとしての基本能力+毒・予知能力に加えて、財力・権力まで持ってて、アメリカの諜報機関のシステムを不正使用出来る。

つまり、本作はヒーロー映画なのに「予知能力持ちが1人居る以外は基本的に常人の主人公チームが、特殊能力に権力・財力・科学力まで持ってる悪役から、いかに逃げるか」の物語なのである。


余談

  • 本作に登場するあるキャラクターはコミックにおいて「ヒーローとヴィランの戦いとは、似て非なる者同士の戦いであり、偽物が本物を本能的に憎む事により起きる(例:キャプテン・アメリカの敵は愛国者を名乗り、X-MENの敵は同じミュータント)」という台詞が有り、また、別の登場人物によって「あいつは、いつも『私はヒーローにならねばならない』と言っていたが『今日こそがその日だ』とは一度も言わなかった」と評されている。
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