概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』の用語の1つ。
人間の悲鳴エネルギーで、これを収集する為に大宇宙侵略大走力団ハシリヤンは地球へと侵攻してくる。
ブンブンによれば、これを貯め込んだ苦魔獣が倒されると暴走し、ハイウェイ空間を経由して巨大化する様だ。
エネルギーとして収集している事実からして、それを大量に用いる大規模計画が予定されているとの想像が付くが、現時点では謎に包まれている。
余談
名前の由来は「ガソリン」と悲鳴の「ギャー」のダブルミーニングだと思われる。
スーパー戦隊では最早お馴染みの、『マイナス感情を元にしたエネルギー』であり、敵組織が人々を襲う基本の理由付けともなっているので、本作世界観の根幹部に関わる設定である可能性が高い。
関連タグ
ドン・アルマゲ:その正体からして『自我を持ったギャーソリン』とも呼べる存在。引いて言えば、奴の配下として宇宙中からマイナス感情を生み出していた独裁国家は、抵抗勢力を概ね潰し切ったハシリヤンの未来の姿とも呼べるだろうか。
ギラ・ハスティー:独善を振りかざす者に逆らい討ち滅ぼす『邪悪の王』を名乗る前作主人公で、決め台詞が「悲鳴を上げろ」。