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キングマイラの編集履歴

2024-03-12 14:39:49 バージョン

キングマイラ

きんぐまいら

キングマイラとは、劇場アニメ映画『ウルトラマンUSA』に登場する怪獣であり、ラスボスである。尚、本稿ではこの怪獣の第1形態であるウィロンについても併記する

概要

劇場アニメ『ウルトラマンUSA』登場に登場したウルトラ怪獣

大爆発したM78星雲にある惑星ソーキンの隕石に乗って飛球に飛来した、4体のソーキン・モンスター最後の1匹にして本作品のラスボス。


ウィロン

超変身怪獣 キングマイラ (第1形態・ウィロン)

DATA

別名ベイビィ=モンスター
身長40㎝
体重5㎏
出身地 M78星雲惑星ソーキン
CV不明

「スーザン……」

ニューメキシコ州の荒野に落下した惑星ソーキンの隕石から発見された小型の怪獣で、兎によく似たピンク色の可愛らしい容姿をしている。

その風貌に反して知能も高く、人語を理解し片言ではあるがコンタクトも可能の程。

一見人懐っこく、性質も大人しそうに見えるが、その正体は超変身怪獣 キングマイラの幼体にして第一形態であり、その心は邪悪な意思で満たされており、大人しそうな性質や、人懐っこさも、相手を欺くための芝居に過ぎない。


異星生物研究機関『F.E.R』に回収され、その施設内で誕生、その愛くるしく人懐っこい外見(に騙された)研究員スーザン・ランドに『ウィロン』と名付けられる。その後、施設内にて〈ニューラルインターフェザー〉と呼ばれる動物の精神に入り込む実験を始め、様々な実験を施され、それら全てに耐え抜いた後、その影響のためなのか、体色が紫色に変化し急速に成長。キングマイラ第2形態へと成長し、その邪悪かつ凶暴な本性を現した。


キングマイラ

メイン画像のイラストの怪獣

※イラストの姿は第4形態(最終形態)

DATA

別名超変身怪獣
身長40㎝~無限大
体重5㎏~無限大
出身地 M78星雲惑星ソーキン

無限に成長していく驚異の体質を兼ね備えた最強のソーキン・モンスター。超変身怪獣キングマイラの第1形態にして幼体のウィロンが成長を開始し始めた姿であり、毎90分に急速かつ無限に巨大化、成長していく。尚、本作の地球防衛軍であるウルトラフォースのコンピューターの計算によれば「数日で地球よりも巨大になる」とする、恐るべき計算値を弾きだしている。

また、成長に伴い隠されていた凶暴性が露わになり、闘争本能に従い、周りの物を破壊しつくす。

超変身怪獣 キングマイラ (第2形態)

異星生物研究機関『F.E.R』で第1形態ウィロンから急成長した直後の第2形態は6m程の大きさで、外見的には体色が紫色の邪悪な本性を現した、血のように赤い目をしたウィロンがそのまま巨大化したような姿だったが、研究所を破壊、90分が経過したため更に成長した。

超変身怪獣 キングマイラ (第3形態)

第3形態は第2形態よりも更に数十mもの大きさに巨大化、胸の筋肉が発達し、筋骨隆々な逞しい、マッチョの姿になり、尻尾に先にキバが生えた口が現れ、凶暴性も一段と高くなり、その巨体を武器にマンハッタンの街を破壊して回る。

超変身怪獣 キングマイラ (第4形態)

この非常時に出撃してきたウルトラフォース(スコットチャックウーマンベス)達と交戦するが、その戦闘の最中に更に成長して、身長が数百メートルを超えるウルトラ3戦士の3倍はあろう大きさと、両肩から尻尾に先あるキバが生えた口を兼ね備えた触手が生えた第4形態(劇中で確認できる形態では最終形態)へと変化した。前述の変化に伴い両肩や尻尾、そして本体の口から強力な火炎を吐く機能と、テレポーテーション能力を新たに獲得、ウルトラチームを翻弄しエネルギー切れに陥れ、絶体絶命のピンチに陥れるが、なんとか体力の回復した3戦士の連携により次第に追い詰められ、ウーマンベスのウルトラ・スパウトを浴び、テレポーテーションを封じられた所へ、チャックのウルトラ・バブル・ビーム閉じ込められてしまい、宇宙空間へと運び出されてしまうが、脱出し触手で3人を逆に捕えてしまう。

しかし、再び太陽からエネルギーを得た3人に脱出を許してしまい、最後は3人のトリプルパワーで太陽に投げ込まれ、消滅した。


関連タグ

ウルトラマンUSA ウルトラ怪獣 ソーキン・モンスター

ラスボス(ウルトラシリーズ) 最強怪獣 超巨大怪獣


どうあがいても絶望


フェニックスリザーデス:キングマイラと同じく太陽に投下されて倒されたライダー怪人(幹部)戦隊怪人。

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