ルベルブルーメ
るべるぶるーめ
漫画『魔法少女にあこがれて』に登場するキャラクター。姉母ネモが変身する悪の組織の構成員。
概要
後ろと前の布を結んだだけのフードがついた服に、ドレスグローブとブーツといった服装である。配色はほとんど髪色より暗めの青色一色である。
7巻の特典リーフレットによれば中はスリングショット(本編でも時折めくれているので確認できる)。本人的にはもう少し布が欲しいらしい。
ちなみにこれは原作者のX(Twitter)よると、ロコムジカと並んだ時に衣装の色合いがリンクするようなデザインとのこと。
能力は影に潜入し、影と交わった物を操る【影操り】。影の対象は有機物・無機物・生命体を問わず、影の素材となる人物や物体を乗っ取ったり、身体の自由を奪うことができる。また、影同士が重なった場合、それを利用して別の人物・物体に乗り移ることも可能となっている。ただし、影が出来ない暗闇や空中だと能力を発揮できない欠点がある。
一応「魔法少女狩り」ではロコとのコンビで何人か倒してはいるらしい。
小回りが利く能力だが攻撃手段が星状の短刀を投げつけるくらいで火力に乏しい。
相手を操る能力も魔力が低い相手は操りやすいとのことだが逆に魔力が上の相手には効かないのかベーゼ戦以降披露していない。
元々拘束能力でロコをサポートしていたが、ロコが露出癖に目覚めてからはルベルが影として下から覗き込むことで互いの感情の高ぶりによる魔力が合わさり歌声の破壊力が上がることに気付いた。この状態での必殺技は【フォルティッシモ・カノン】。
最初は覗いてただけだったが、後に影になってスカートの中に潜み身体に巻き付いており、半ば強化パーツとなっている。