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すてみの編集履歴2024/05/13 13:10:45 版
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曖昧さ回避

データ

初出第4世代
効果反動を受けるわざの威力を1.2倍にする。

概要

第4世代から存在する特性。

すてみタックル」「フレアドライブ」「ワイルドボルト」など反動でダメージを受ける技が強くなる。

なお「とびげり」「とびひざげり」も外した時の反動がダメージであるため適用される。

能力が下がるだけでダメージを受けない「インファイト」などには適用されない。

技の威力が上がるのはメリットだが、その分反動ダメージも大きくなることに注意したい(ただし「とびげり」「とびひざげり」の反動ダメージは定量なので増えることはない)。

通常特性でサワムラーバスラオバッフロンタチフサグマ、隠れ特性でサイホーン系統・ムックル系統・コジョフー系統・エンブオーが所有している。

第4世代まではサワムラー専用の特性だった。

しかし補正ありでもとびひざげり」の威力が「インファイト」に並ぶだけだった為、「とびひざげり」のリスクの事もあり採用される事は殆どなかった。

第5世代からは習得者が増加。

殆どの習得者が反動技を覚える為相性がよく、採用率も上がった。

サワムラーも「とびひざげり」の威力増加を受けて採用しやすくなった。

但しその一方で対応技が「とっしん」「すてみタックル」と不一致かつ弱点をつけないノーマル技しかないドサイドンとは相性があまり良くない。バスラオも当初は不一致の対応技しかなかったが、SVで一致技の「ウェーブタックル」を習得したので採用の余地が増えた。片方の特性がてきおうりょくである関係上、一致技であるウェーブタックルの火力はてきおうりょくのほうが上であり、真に欲しかったのは不一致の強力な反動技だったりするが。

なお、「てつのこぶし」とは違いあまり認知されていないが、この特性もまた倍率・対応範囲の関係で「かたいツメ」の完全下位互換特性となってしまっている………のだが………

余談

なぜかとびひざげりとほぼ同じ仕様のかかとおとしはこの特性の対象外である。

また実ははめつのひかり」もこの特性の対象に入る。(使用者も与えたダメージの1/3を受ける)

発動させると元の威力が140であるため、その威力は補正込みで168にも昇る。

この技は公式で出していなかったが、もし出ていたらこの特性の認識も少し変わっていたかもしれない。

なお、「てっていこうせん」や「ビックリヘッド」といった自分のHPを半分減らす技には適用されない。どうやら反動技ではなく自爆技扱いのようだ。

関連タグ

ポケモン 特性

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