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シュネー・へクセン

しゅねーへくせん

シュネー・へクセンとは、『コードギアス反逆のルルーシュ』のスピンオフ『白の騎士 紅の夜叉 SIDE:スザク』に登場する人物である。※画面右の金髪の少年

概要

初出は外伝『白の騎士 紅の夜叉』。

シュナイゼルが褒美という名目で枢木スザクに与えた親衛隊「コノエナイツ」の一人。

人物

名門貴族の出身。ブリタニア貴族の典型に漏れずナンバーズへの差別意識があるが、それは周囲に流されやすい彼の気質によるものであり、本来は誠実で素直な人間である。

当初はイレヴンであるスザクの元に就く事に不満を漏らしていたが、これも上記の理由と両親や親戚に「ナンバーズの部下は恥」と言われ続けた事が原因で、欧州戦線の際にスザクに窮地を救って貰ってからは少しずつ彼に歩み寄り、家族がスザクをナンバーズだと卑下した際はそれを叱責するなど自分の意思を持つようになり、尊敬を抱く程信頼を重ねていく。

同じくコノエナイツに抜擢されたレド・オフェンとは同期であり友人で、平民出身故に周囲から妬まれる彼を実力で評価し分け隔てなく接するため、周りと壁を作っているレドから「優しい」と評されている。

動向

漫画

ユーロ・ブリタニアから戻ったスザクの下に配属された後、相互理解を重ねつつ各地の戦場で戦果を挙げていく。

しかし、第二次トウキョウ決戦におけるスザクのフレイヤ発射により、自身を庇ってレドが戦死してしまう。さらにフレイヤを撃ったことに対して何の弁明もしなかったスザクやブリタニア軍への不信感を爆発させ、そのまま除隊して本国に帰還した。

その後、ゼロレクイエムの様子をテレビ中継で見た事から、一度は目を背けた真実に向き合うためにレドが残した内偵資料を調べ、スザクがゼロになったことに気付いている。

漫画版『復活のルルーシュ』では、外部協力者として黒の騎士団ジルクスタン王国潜入作戦に志願し、カレンにスザク救出を頼む。さらにルルーシュ復活後は2人に新たなゼロの仮面を渡し、ミレイをジルクスタンからブリタニアへと送り届けた。

ロストストーリーズ

1.5部ロスト・ゼロ編1章から登場。

ランスロット量産計画「ヴィンセント・プラン」の実践データを集積のため聖画布騎士団から新設したばかりのキャメロットにレドと共に招聘され、そこで特派に所属する主人公(マリオ/マーヤ)と出会う。

エリア2のテロリスト鎮圧から主人公と幾つもの戦場を共にし、太平洋奇襲作戦にて正体不明機から自分達を庇いMIAとなった彼/彼女を太平洋の中から見つけようと何度も捜索を行うなど強い仲間意識を持っていた。(なお当の主人公は…)

『白の騎士』との違いとして、当初はスザクに対して好意的に見える興味心を持っていたのだが、原作同様周囲の意見に流され、コノエナイツに抜擢された時は意気消沈としていた。

レドとの関係もより明確に描かれており、飄々とした彼の態度に振り回される微笑ましい一面がある。

プレイアブルとしては1.5部ロスト・ゼロ編3章「西へ 東へ」にてレドと共に同時実装。

カード名は【純真たる光射す騎士】、レアリティは星4で殲滅・遠隔タイプのパイロット。付属KMFは「サザーランド・カスタム(シュネー機)」

スキルは、自身にステルス状態を付与し、遠くの敵ほどダメージが上昇する「私が援護する!」と、一定時間以上KMFスキルを発動しないでいるとスキル威力と攻撃力が上昇する「手柄はいただく!」を持つ。

他のパイロットと比較してもかなり高いDEXを持っており、遠くの敵を優先で攻撃する専用機の効果も相まって通常攻撃で高威力のクリティカルを叩き出して敵を狙撃する。

弱点として専用機の本体周りは攻撃範囲が狭く、直ぐ脇の敵には攻撃出来ないため、配置場所には注意。また素の防御力は低いため、ステルスが剥がされると即撃墜の危険性が高いため、敵特性の把握は怠らないようにしたい。

また、高難易度ステージでボスとして登場する際は「出撃後30秒間はステルス状態となる。フィールド全域を攻撃範囲とし、HPの低い敵を攻撃する。」という特性を持つ。高火力な事から、耐久力の高い一部パイロット以外はたとえ特攻対象となる反ブリタニア勢力でなくとも一発で撃ち抜かれる危険性が高い上に、ステルス状態や攻撃の届かないフィールドの奥に現れる特性から、早期対処が難しいケースも多い。さらに厄介なのが、対抗策となるステルス状態の付与を妨害してくるアーニャなどがセットで出て来るパターンも多々ある事と、第2部仕様だと同時攻撃数が2体に増加している事で、攻略を阻む難敵となっている。幸いHPはそこまで高くないため、攻撃が届く位置に来たら即撃破を目指したい。

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