ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アーニャ・アールストレイム

あーにゃあーるすとれいむ

アーニャ・アールストレイムは、コードギアスシリーズの登場人物。 初出はアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュR2』。
目次 [非表示]

pixivでは、アーニャタグでの投稿の方が多い。


九年前、私の書いた日記がある。でも、私にはそれを書いた記憶が無い。私の記憶と、データとしての記録は違っているの


CV:後藤邑子モニカ・クルシェフスキーリーライナ・ヴェルガモン、水無瀬むつきとの兼役)


概要編集

アーニャ・アールストレイムは、アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』で初登場した女性キャラクター。

ナイトオブラウンズの一員で、ナンバーは「ナイトオブシックス」。マントの色はピンク。専用機は重武装・砲撃戦仕様の第八世代ナイトメアフレームモルドレッド

同組織では最年少で、ナナリー・ランペルージと同い年。


「アーニャ(anya)」は、ハンガリー語で「」を意味する。


ゼロ(と黒の騎士団)の復活によって、同じくナイトオブラウンズである「ナイトオブセブン」の枢木スザク、「ナイトオブスリー」のジノ・ヴァインベルグと共にエリア11(日本)へと赴任した。

後に、スザクの復帰祝いと称したお祭りでアッシュフォード学園を気に入ったジノの誘いで同学園の中等部に編入、生徒会役員にも所属し見習い扱いとなった。

最終的に、ナナリー・ヴィ・ブリタニアを皇帝にしようとしているシュナイゼル・エル・ブリタニアに言いくるめられ、超合集国の連合軍に加わり戦った。


他のキャラクターとの関係編集

同じナイトオブラウンズジノ・ヴァインベルグとは特に仲が良いらしく、アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』劇中で頻繁に行動を共にしている。


アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』FINAL TURN「Re;」では一度刃を交えたもの、エピローグでジェレミア・ゴットバルトとはオレンジ農場を経営し良好な関係を見せる。


幼少期編集

ようじょアーニャ

ブリタニア皇室に出入り出来るほどの貴族・アールストレイム家の出身で、行儀見習いとしてヴィ家の離宮であるアリエス宮にいた経験がある。

その時の活動で、皇族時代のルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの写真が今でも携帯に保存されている。

この時期、偶然だがV.V.によるマリアンヌ・ヴィ・ブリタニア暗殺現場に居合わせてしまい、死に瀕したマリアンヌの(他者の心を渡るギアスが発現したことで、彼女の意識が転送されてしまう。そして、マリアンヌを守ろうとする第98代ブリタニア皇帝シャルル・ジ・ブリタニア独尊記憶のギアスにより記憶の改竄が行われ、過去の記憶を喪失した。


マリアンヌの精神体編集

マリアンヌとアーニャ今は○○○○○なアーニャアーニャ

死後、アーニャの中に精神を移したマリアンヌは、度々、意識を表層化する事でC.C.と交信を行い、コードをシャルルに渡すよう説得を行っていた。しかし、表層意識としてマリアンヌが活動している時は、アーニャ本人には記憶が無く、このことが彼女が記憶の欠落を生んでいた。結果、アーニャは人間の記憶というものを信用する事が出来なくなり、『記憶』、『記録』、『思い出』というものに執着を見せるようになる。そして、『携帯に記録する』、『写真を撮る』、『ブログを更新する』という行為を偏執的に行うようになってしまった。


性格編集

気質は常にローテンションで、感情を荒げたり、表情が変わることは滅多に無い。

しかし、上述のマリアンヌのギアスにより、アーニャにとって見て確認出来る「データ」というものは生きる上で必須の物となっていた。それ故にデータが消えてしまうと泣き出してしまう


劇中の活躍編集

コードギアス 反逆のルルーシュ R2編集

FINAL TURN「Re;」編集

楽しいオレンジ収穫★彡コードギアス~エピローグ~

ダモクレスを巡る最終決戦では、シュナイゼル・エル・ブリタニアに『失くした記憶を返す』と騙され、シュナイゼル陣営で参戦。ジェレミア・ゴットバルトの乗るジークフリート改と死闘を繰り広げたが敗れてしまい、これでは「記憶を返してもらえない」と絶望する。その事に疑問を感じたジェレミアは『ギアスキャンセラー』を発動、マリアンヌにかけられたギアスが解除され、アーニャは全ての記憶を取り戻した。


エピローグでは、オレンジ農園の経営者となり、恩人であるジェレミアが出所した所を雇う事にした。「オレンジのことはオレンジに任せよう」ということらしい。


パラレル作品での活躍編集

ナイトメア・オブ・ナナリー編集

「お手合わせ願えるかしら?」

本作は、アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』と設定が異なる、パラレル作品である。アーニャは、マリアンヌを暗殺した張本人である。

市民出の皇妃を良しとしない反マリアンヌ派の者によって洗脳されてしまい、行儀見習いとして近付き、暗殺を謀った。その後は、死の間際に発現したマリアンヌのギアス『ザ・ソウル』により、意識を転送されて、現在に至っている。但し、作中の言動を見るに、TVシリーズと違ってずっと意識を表層に表していたと思われるために、実質乗っ取っていたと言っても過言ではない。

また所属組織も『ナイトオブラウンズ』ではなく、『エデンバイタル教団』に属し、ロロ・ヴィ・ブリタニアの騎士となっている。

愛機とするKMFモルドレッドではなく、TVシリーズにおけるジノの愛機・トリスタンである


最終決戦後の消息は不明。

ただ、彼女もブリタニアの派閥闘争がきっかけで人生を狂わされた被害者でもあるため、ナナリーやアリスとの和解の余地があるのは唯一の救いであろう。


関連タグ編集

関連記事

親記事

ナイトオブラウンズ ないとおぶらうんず

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3651382

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました