機体DATA
| 型式番号 | FXF-503Y |
|---|---|
| 全高 | 24.69m |
| 全備重量 | 58.76t |
| 推進機関 | フロートシステム |
| 武装 |
|
| 特殊装備 | ブレイズルミナス、電磁装甲 |
| 所属 | 神聖ブリタニア帝国→ギアス嚮団 |
概要
『コードギアス反逆のルルーシュ』に登場。
シュナイゼル・エル・ブリタニアの指示によって開発された『ナイトギガフォートレス』と呼ばれる新たな兵器カテゴリの実験機。
専属パイロットでもあるジェレミア・ゴットバルトの改造手術と平行して開発・製造が行われた。
従来のナイトメアフレームを大きく凌ぐサイズの大型機で、非人型の外観を持つ。
フロートシステムによって常に飛行しながら移動するが、巨体に見合わない高い機動性を誇り、即座に機体の向きを変える、直角機動、高速回転など、変幻自在とも言えるトリッキーな機動で動き回ることが可能。
また、機体全面を電磁装甲に覆われており、倒壊したビルに押し潰されても問題なく行動を再開するほどの堅牢な耐久性と強度を有している。
更に、バリアシステムとしてブレイズルミナスを搭載、電磁装甲との兼ね合いで従来の機動兵器とは比較にならない圧倒的な防御能力を有している。
攻撃面においても、ナイトメアフレームに匹敵するサイズを持つ5本の円錐型スラッシュハーケンを搭載しており、変幻自在の機動性を活かして一気に接近し、これらを打ち込んで仕留めるという一撃離脱戦法を得意としている。
また、射出せずとも高速回転しながらそのまま体当たりするなど、突貫用の衝角としても応用可能となっている。
しかし、それだけの高性能・多機能を持つが故に機体の制御が極めて複雑となってしまっており、一般の操縦システムではコントロールしきれない代物と化している。
そのため、操縦システムには、神経信号を直接機体に伝達することで操縦者の『意思』のみで機体のコントロールが可能となる『神経電位接続システム』を採用しており、これに適合出来るのは改造手術を受けたジェレミアのみとなっている。
ジークフリート改
『コードギアス反逆のルルーシュR2』に登場。
C.C.の駆るガウェインの特攻により相討ちとなり、海底に沈んだジークフリートをギアス嚮団が回収、修理も兼ねて改修を施したもの。
外観や基本的な運用法こそ変わらないものの、コクピットブロックを換装したことによって、[[ジェレミアでなくとも操縦出来るようになっている。
また、追加武装として近距離の敵に電撃を浴びせ動きを止める『電磁ユニット』が新たに搭載されており、より確実に攻撃を当てるための布石や接近迎撃などに役立つ。
ギアス嚮団本拠地に強襲を行った黒の騎士団を迎撃するため、V.V.が乗り込み出撃した。
ジークフリート改（ユーフェミア専用機）
NDS版『コードギアス反逆のルルーシュ』に登場したゲームオリジナルの機体。
『強制隷属』のギアスによって正気を失ったユーフェミア・リ・ブリタニアが最後に乗り込む機体であり、なんと彼女のパーソナルカラーであるピンク系統のカラーリングとなっている。
『改』と銘打たれているが、設定上は上述の本来のジークフリート改とは異なり、改修前のジークフリートのカラーリングが変わっただけのもの。
生身の人間であるユーフェミアが、何故この機体をコントロール出来ているかは不明。
グランブルーファンタジー
『蒼穹に散るゼロ』のレイドボスとして登場。搭乗者はジェレミアである。
ある意味でもジークフリートはグラブル内で同名人物がいるので、ジーク対決だって出来てしまう。
武装も基本的にはスパロボ参戦時と同じ。ただし、スパロボと違うのは土属性が追加されている事だろう。その土属性がある組み合わせにとって最大の敵とも言えるような展開なので、レベルの上がった熟練の騎空士には狩られてしまう超展開が発生した。
この状況に拍車をかけているのが、麻痺等に代表されるレイドボスでは耐性がある弱体化効果が効いてしまう事だろう。これがある人物にとって都合がよいとしか……。
