プロフィール
概要
神聖ブリタニア帝国皇帝直属の騎士団・ナイトオブラウンズの一員で、席次は「ナイトオブフォー」。マントの色はスカイブルー。
人物・活躍
ナイトオブワンのビスマルクにも劣らない豪傑な女性。強さを求める武人然としている。弱き者を助けることが強者の使命と語り、強さを求める理由はそこにあるという。
下戸らしく、一息つくときはココアを嗜む。
ゲーム内のキャラ誕生日のセリフなどから、甘いものが好きなのかもしれない。
初出は『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』TURN 22「皇帝 ルルーシュ」。
第98代ブリタニア皇帝シャルル・ジ・ブリタニアを倒し第99代皇帝を名乗るルルーシュ・ヴィ・ブリタニアを皇帝殺しとして誅するべく、ビスマルクら他のラウンズと共にKMFで飛行しながら帝都ペンドラゴンに急行するが、迎撃のため現れたランスロット・アルビオンのスピードに手も足も出ず、機体を破壊され死亡した。
アニメでの出番はこれだけであり、詳細なプロフィールや専用KMF、性格などは漫画やゲーム作品で後付けされたものである。
余談
実は『反逆のルルーシュR2』製作時には設定すらなかったキャラクター。ソーシャルゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』の生放送によると、本来スザクに瞬殺される役はモニカ・クルシェフスキーとノネット・エニアグラムで、絵コンテ段階まではそのように進みその画で収録が行われた。
ノネットのCVはゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS』で新井里美が篠崎咲世子との兼役で担当していたが、TURN22では咲世子の出番がなくほんの一瞬の登場であったため、セシル・クルーミー役でその場にいた井上喜久子が代役を務めた。
しかし収録後、それを知った新井は「一瞬とはいえ自身が担当した役を演じられなかった」という事実を非常に残念に思い、それを知った谷口悟朗監督の鶴の一声で急遽キャラクターが差し替えられることに。
これによりデザインされたのがドロテアであり、他のラウンズのような制服姿の設定が無かったのも、以上の理由であることが語られた。
関連タグ
| 登場作品 | コードギアス 反逆のルルーシュ R2 |
|---|---|
| 主君 | シャルル・ジ・ブリタニア |
| ナイトオブラウンズ(シャルル統治時代) | 01.ビスマルク・ヴァルトシュタイン / 03.ジノ・ヴァインベルグ / 04.ドロテア・エルンスト / 06.アーニャ・アールストレイム / 07.枢木スザク / 09.ノネット・エニアグラム / 10.ルキアーノ・ブラッドリー / 12.モニカ・クルシェフスキー |
| ナイトオブラウンズ脱退者 | 02.ミケーレ・マンフレディ / 05.ノーランド・フォン・リューネベルク |
| 所属組織 | ナイトオブラウンズ |
| 所属国 | 神聖ブリタニア帝国 |
