プロフィール
概要
アッシュフォード家に仕え、ルルーシュ・ナナリー兄妹の世話をしている名誉ブリタニア人(日本人)。
人物像・活躍
表向きは普通のメイドだが、中身は忍者っぽい超人で、SP等を輩出する家系・篠崎流の37代目当主。
身体能力・体術は作中の女性キャラ限定では紅月カレンと並ぶであろう実力者。そして作中最強の変装術の持ち主でもある。ルルーシュへの変装は、簡単には見分けがつかないほど。
その性格は能力とは反対に天然キャラで、ルルーシュに変装している時も、ナナリーに対してのような過剰に優しい振る舞いをした結果100人もの女性とデートの約束を取り付けてしまい、ルルーシュはその後始末に忙殺される事となった。この設定は、中の人である新井里美からリスペクトされたとか。
目が見えず、車椅子で生活するナナリーの介助が主だったが、日本人がブリタニアに恭順することを憂いた事から密かに黒の騎士団に入団する。当初はディートハルト・リートが個人的に雇用しており、ブラックリベリオンの最中までゼロ(ルルーシュ)もこのことを知らなかった。
ブラックリベリオンの後は、ディートハルト・皇神楽耶・ラクシャータらと共に中華連邦へ亡命。
騎士団が中華連邦へ移転する際に入れ替わりでエリア11に戻った際、ルルーシュに正体を打ち明けられ、彼がゼロとして振舞う間学園でのアリバイ工作を担う影武者を任された。
第二次トウキョウ決戦にはレオタード風の戦闘服で参戦。カレンの救援とナナリーの奪還を任務としていたが、シュナイゼルの奸計にはまり捕らえられてしまう。
その後、グリンダ騎士団のオルドリンらの助けもあってなんとか脱出し、ルルーシュ達の計画「ゼロレクイエム」へ助力する。
『復活のルルーシュ』では、カレン・ロイドと共にジルクスタン王国へと潜入。
成り行きで合流したC.C.のルルーシュ復活計画に助力し、その後のナナリー救出作戦でもロイドたちの護衛で活躍した。
ちなみに、本人は忍者・くノ一といった呼称は好んでおらず、その都度「あくまでSPです。」と主張しているが、『Genesic Re;CODE』のプロフィールによると、当主継承の際に先代当主である母親との殺し合いを制しているなど、どう見ても忍者である。
関連タグ
ルルーシュ・ランペルージ ナナリー・ランペルージ ジェレミア・ゴットバルト
十六夜咲夜・・・東方Projectに登場するキャラクターで共通点が幾つもある。メイドという立ち位置で仕える主人がいるのと戦闘スタイルも似ている。咲夜の『時間を止める程度の能力』は咲世子本人は能力を持っていないものの似た能力(絶対停止のギアス)を発現しているロロ・ランペルージがいる。また咲世子の中の人とナナリーの中の人は東方ロストワードで咲夜を演じている。