プロフィール
概要
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人物像
黒髪と緑の瞳を持つ。キョウト六家の当主にして自称:ゼロの妻、勝利の女神。
(キョウト六家:当初はキョウトの名称で、黒の騎士団をはじめとする有力な反帝国活動者を援助する立場だったが、ゼロが合衆国日本の設立を宣言した際、黒の騎士団の指揮下に入った。)
キョウトの当主で、お飾り的な扱いだが確固たる信念を持つ。枢木スザクとは従兄妹にあたり「枢木スザク強奪事件」以降ゼロへ執心している。幼い外見の割にしっかりいるが、普通の少女の一面も持つ。初めて黒の騎士団と合流した時から「ゼロの妻」と主張して憚らず、「英雄色を好むと言いますし、成人男性の生理を鑑みれば」と浮気に寛容ながら、C.C.に「私がいない間、お相手ありがとうございました」と正妻は自分だと言いたげな発言をし、かと思えば紅月カレンの手も重ねて「三人官女」と例えたりもしている。
一方で、ブリタニアに服従したスザクをひどく嫌っている。
行政特区で起こった日本人虐殺に対し、保身を図ろうとする六家の面々に檄を飛ばしゼロの元へ参じる。黒の騎士団と行動を共にし、ブラックリベリオンではG-1ベースで後詰の部隊を率いていた。
ブラックリベリオン後は中華連邦に亡命し、天子と交流を深めていたが、太平洋奇襲作戦中に黒の騎士団と合流する。黒の騎士団では外交を担っている。
超合集国建国に際しては、合衆国日本代表として超合集国最高評議会議長に就任する。
幼少時代、奉納の演舞を任されたことがあったが、当日に熱がでて代わりにスザクが舞った。スザクが代行し、好評だったことを知った時に抱いた忸怩たる思いは彼女に根付いている。
第1幕時点でワンカットのみ登場。親族である皇重護が殺され、ネオ・ブリタニア帝国によって占領されているホッカイドウの状況を憂いている。
親族の皇サクヤがロゼという変装をしてまで奪還のための戦いに乗り出していることに対して、現地のレジスタンス勢力を支援している黒の騎士団の主要陣には周知の事実となっているが、さすがにギアスの力を得ていることにまでは気づいてはいない。
(メディアミックス展開として2006年から2009年まで『月刊コンプエース』で連載されていた漫画)では、ホテルジャック事件からゼロに興味を持ち、黒の騎士団に無頼や紅蓮弐式を与えるなど全面的に支援している。
備考
コードギアス(1期)のファンブック「PERFECT STAGE FA」での表記によると、
作品内の女性の中でもっとも胸が小さいらしい。