プロフィール
名前 | 林原 美津江(はやしばら みつえ) |
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年齢 | 30歳(※1) |
職業 | 翻訳家(※2)、プロドライバー(※3) |
愛車 | マツダ・RX-7(FD3S型)(※4)(※5)(※6)→RX-8(SE3P型)(※7)(※8) / HKS・ハイパーシルビアRS-Ⅱ(S15改)(※9) |
出没エリア | 環状線(DC版無印)→湾岸線(『2』)・湾岸線上り(『0』、『01』)→有明(PSP版)→C1(『X』)・C1内回り(『2025(Steam)』) |
(※1)PSP版のプロフィールより。
(※2)『01』のプロフィールより。以降の作品にも踏襲。
(※3)『レーシングバトル』のプロフィールより。
(※4)DC版無印ではスペシャルカー『TYPE-FDD』。
(※5)『2』では架空の車両『TYPE-FD3RZ』。
(※6)『0』ではカスタムカー『TYPE-FD3RKK』。
(※7)『01』・『X』・『2025』ではカスタムカー『CUSTOM MIDNIGHT CINDERELLA SE3PCuMC』(外装は異なる)。
(※8)PSP版ではカスタムカー『MIDNIGHT CINDERELLA SE3PCuMC』。
(※9)『レーシングバトル』にて搭乗。
概要
ドリームキャスト版の無印より登場している古参の強豪ライバル。ワイルドな走りをモットーとするアメリカからの帰国子女の女性。
作中ではWANDERERかBOSSと位置付けられていることが専らで、最新作の『2025』では主人公(プレイヤー)のお目付け役に抜擢されるなど、シリーズを通して重要なポジションでストーリーに関わっている。
アメリカでの生活で培った英語力を活かし翻訳家として活躍しているが、『レーシングバトル』ではプロドライバーに転身していた。
当初から『環状線の四天王』こと『THE 4 DEVAS』の一角に数えられるなど、首都高でも指折りの実力を有するドライバーとして名高い。『2』以降はWANDERERとして登場していたが、『X』・『2025』にてBOSSに復帰。
愛車は『レーシングバトル』を除けば(こちらではHKSのD1マシン・ハイパーシルビアRS-Ⅱに搭乗する)FD3S型RX-7、『01』以降はRX-8とマツダのロータリースポーツを愛用している。
彼女のドライビングにおける特徴として『AT車の弱点を克服するアクセルワークとキックダウンによるギアの制御で、MT車使いに引けを取らない速さを実現させた』ことが挙げられる。『2』では無暗やたらにアクセルを全開にしていたためクラッシュする事が多かったが、『01』以降は熟練の域に達した模様。ただし『X』と『2025』では上記の旨が書かれていないため、ひょっとしたらMT仕様にしている可能性も否定できない……かも。
竹を割ったようにサバサバした飾らない性格も相まって、ミッドナイトローズと共に女性の走り屋達からカリスマ的な人気を集める。『2025』では本人も知らない内に女子限定のファンクラブが結成されたほど。
一方で恋愛に関してはからっきしで、思ったことをオブラートに包まずにそのまま言ってしまうために男性からは異性として見られないという悩みを抱えている。PSP版では童話のシンデレラのように「いつか自分だけの王子様が迎えに来る」と思い続けているロマンチストな一面が明かされたが、その願いは叶わぬまま三十路を迎えてしまったそうな。
長年アメリカで生活していた経験から、現地のレース業界や関係者にも顔が利く。
余談
- 『0』での愛車は、埼玉県のRE系チューニングショップ「パンスピード」の当時のデモカーによく似ている。
- 『X』ではブラッドハウンドと共にパーキングエリアによく顔を出している。会話シーンでの立ち絵のポージングはほぼそのまま『2025』に受け継がれた。