概要
『首都高バトル』シリーズとその関連作品に登場するライバルの一人。
本名は君嶋陽平。『KAIDO -峠の伝説-』ではなぜか君島陽平となっている。
性格はあまりよくないようで、他の走り屋からの評判もよろしくない様子。
シリーズを通じてNSXに搭乗している。紫色の舌を出したドクロのステッカーと「朧」の文字が特徴。
同作を代表するライバルの1人だが、ホンダ車の公道レースゲーム収録禁止の影響をモロに食らい、シリーズ後期では影が薄くなってしまった…、と思われたが…?
登場作品
首都高バトル(DC)
初登場作品。NSXにはおどろおどろしいペイントがされている。
四天王4-DEVASのリーダーとして現れる。当時はC1環状線最速ラップタイム保持者であった。
首都高バトル2
新環状線エリアのゾーンボスとして登場。今作だけリアウイングがノーマルタイプとなる(他作品ではだいたいGTウイングに換装済)。
パープルメテオに敗れ、環状線最速の座を譲ることになる。
栄冠を取り戻すべく、他の時間を割いてまで走っている。
首都高バトル0
十三鬼将の四天王として登場。第1部第4章の新環状エリアのボスとして立ちはだかる。
マシンパワーは720馬力と、現実世界のC30A/Bではほぼ不可能な数値。しかもNA。
首都高バトル(PSP)
真・十三鬼将の一人でワンダラーとして登場。
2回以上バトルして勝利すると仲間になる。
ちなみに、同作では版権の都合上ホンダ車は一切収録されていないが、『0』以前の作品と同様に「実在の車種そっくりの架空の車」とすることで強引にNSXを登場させている。
外伝作品
レーシングバトル -C1 GRAND PRIX-
C1GP出場ドライバーとして登場。
搭乗車両はチューニングショップ「AQUA」のNSX。
KAIDO -峠の伝説-
十三鬼将の一人として登場。
条件を満たせば阿蘇に現れる。
2025年1月30日より開催されるコラボイベントにてまさかの復活を果たす。
NA2型がモデルだが、ルートKS社らしきボディキットの装着により、これが本家首都高バトル2025へ今後追加されるかと言う考察がある。
関連イラスト
夢見の生霊に関するイラストを紹介してください。