概要
ヤマコサ再登場、並びにサトシ一行とロケット団が協力するエピソード。
あらすじ
オレンジ諸島でも有名な商業都市として栄えているキンカン島にたどり着いたサトシ一行。
島に上陸したサトシ達は、たどり着いた港でポケモン（ビリリダマ、コイル、ベトベター）がトレーナーに襲い掛かる現場に遭遇し、助けに向かおうとするが、ピカチュウやトゲピーが突如態度を豹変させ、トレーナー達を襲っていたポケモン達と同じ様に目つきが悪くなり、サトシ達に襲い掛かった末、どこかへ姿を消してしまう。
駆けつけたジュンサーの話によると、近頃キンカン島ではポケモン達がトレーナーの言うことを聞かず、トレーナーを含めた周囲の人々を無差別に襲う事件が頻発しているとのこと。
オーキド博士から見解を伺い、ジュンサーのゴースには何の影響も出ていないということから、犯人がエスパータイプのポケモンを悪用していると推測する。
同じ頃、突然様子がおかしくなったニャースの後を追いかけるムサシとコジロウはたどり着いた電波塔でヤマトとコサブロウに遭遇し、ヤマト達に媚び始めるニャースに激怒する。
ヤマトとコサブロウはスリープの「さいみんじゅつ」を増幅させる専用の機械を使い、パラボラアンテナで島中のポケモンを操って自分達のアジトへと拉致しており、ムサシのアーボックとベロリンガ、コジロウのマタドガスとウツボットまでもがスリープに操られ、ムサシ達に牙を向ける。
スリープに操られたニャースや自分達のポケモンに襲われ、気絶していたところをサトシ達に助けられたムサシとコジロウは傷心の中、ヤマト達の元へ乗り込もうとしたが、ジュンサーの説得や何としてもピカチュウを助けたいサトシの懇願もあり、共同戦線を張ることに。
スリープの被害者
スリープの催眠術によって操られたポケモン達。操られたポケモンはいずれも目つきが悪くなり、凶暴化する。唯一対抗できたのは、ジュンサーのゴースのみ。
最終的にはサトシの機転で催眠術を増幅させる機械が破壊されたことにより、操られたポケモン達は無事正気に戻った。
