概要
あぶさみとは軽巡洋艦娘である阿武隈と、駆逐艦娘である五月雨の組み合わせ。
2015年の梅雨ボイスで阿武隈が白露型がはしゃいでるのを見て『駆逐艦ウザい』と北上の影響を受けて言ったことから。
この「ウザい」という対象は限られている。真っ先に連想する夕立は快感を得てるボイスである意味平常運転。涼風は雨に関わらないためそれほど梅雨ではしゃいではいない様子。
しかし普段大人しそうな五月雨は梅雨で明らかにテンションが変わっているため、『もしかしたら阿武隈が五月雨をウザいと言っているのではないか』と言われたため。
史実的には共に同じ造船所(浦賀船渠)で生を受けた者同士であり、太平洋戦争が始まる前の第一水雷戦隊で五月雨を初めとした白露型の第二駆逐隊が所属していた事もある。また阿武隈にとって大きな海戦であるキスカ島撤退作戦にも五月雨は参加しており島風と共に行動していた。
蛇足だが、現代の海上自衛隊でも阿武隈、五月雨の名を継いだ護衛艦として「あぶくま」「さみだれ」(いずれも2代目)が存在し、2016年3月1日現在、ともに呉を定係港に持つ艦どうしである。