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概要編集

あぶくま型護衛艦は冷戦の末期に地方隊の中核を担うべく計画された沿岸護衛艦である。いすず型護衛艦を更新し、当初はちくご型(42DE)に相当する数(11隻)の配備を構想されていたが、冷戦終結による緊張緩和によって6隻の建造で終了した。


以後、汎用護衛艦であるはつゆき型護衛艦(52DD)・あさぎり型護衛艦(58DD)が地方隊へ配備されたため、あぶくま型をもってDEの新造は打ち切られ、沿岸護衛艦としては最後の艦型となった。


主要スペック編集


この他にもRAM近接防空ミサイルの後日搭載が予定されており、76mm単装速射砲と艦橋の間のスペースに搭載すると言われていたが、現在までに具体的な搭載計画は立てられていない。



同型艦編集


いずれも旧日本海軍に同名艦が存在し、5・6番艦のみ3代目(2代目は旧海軍の利根型重巡洋艦)、その他は2代目(初代は旧海軍のそれぞれ異なる型の軽巡洋艦)。


関連編集

ゆうばり型護衛艦・・・前級。こちらも2隻のみ。

もがみ型護衛艦・・・次級だが、シーレーン防衛や国際平和協力活動など外洋任務を重視し、乗員数を減らしつつ大型化しており、「多機能護衛艦」(FFM)を称している。

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