飛翔斬

ひしょうざん

『仮面ライダー龍騎』に登場するファイナルベント(必殺技)。

概要

仮面ライダーナイトのファイナルベント。5000AP。

ウイングランサーを構え、背中に結合したダークウイングをウイングウォール(マント)に変化させて空高く飛び上がった後、上空にてウイングランサーを軸にウイングウォールで全身を包み、黒い錐のような姿となって激しくドリル回転しながら敵に急降下突撃し、貫通し爆砕する。

これの直撃に遭ったモンスターは漏れなく爆散しており、本編ではオーディン、TVSPではベルデ、ディケイドではシザース、ジオウのスピンオフではアビスと多くのライダーを撃破している(ちなみにオーディンは本編とディケイドで二度も撃破されている)。

『RIDER_TIME_龍騎』ではリュウガのドラゴンライダーキックに競り負けてしまったが、『MOVIEバトルロワイヤル』ではタイクーンと仮面ライダーライブにアドベントを仕掛けた隙を狙って発動。ドラグブラッカーを貫通し、リュウガを吹っ飛ばしている(しかし、リュウガはブランク体に戻らず、トドメは龍騎が刺した)。

関連タグ

仮面ライダー龍騎 仮面ライダーナイト

必殺技 ファイナルベント

ナイトローグ：似たようなキック技を使用した。名前繋がりでもある。

デミトリ：「バットクレイドル」という酷似した技を使う(バットクレイドルの方が先)。