イタチ伯父さん

さすけぱぱのおにいさん

理由あって悪役を演じてきたイタチの弟・サスケに娘が設けられ、その子と遊んであげているイタチ兄さんのこと。

概要

「NARUTO」の続編である「BORUTO」の登場キャラ・うちはサラダから見たうちはイタチのこと。

サラダの父・うちはサスケは、他のうちは一族を滅ぼしたイタチを憎み復讐しようとしたのだが、イタチが隔離された一族による木の葉隠れへのクーデターを止めるためにやむを得ず皆殺しにした事を知ってからは、第四次忍者大戦中にうちはマダラやオビト、大筒木カグヤとの死闘を繰り広げた後、里に対して革命を図るべく、サスケと親友同士でいたいうずまきナルトととの一騎打ちを仕掛け、彼に根負けして自身の敗北を認めた後は贖罪の旅に出かけたという非常に複雑な境遇を持っていた。

そんな彼も、一旦旅から帰還し、子供の頃からナルト同様自身を心配していた春野サクラと再び旅をし、旅先で結婚・出産してうちはサラダが誕生した。

弟思いであるが弟共々複雑な境遇を背負っているイタチにとっては、サラダは彼の姪にあたり、イタチの愛情表現である「指で軽くおでこを突く」行為がサスケと義妹のサクラに引き継がれている。

イタチは既に死亡しているため、現在サラダとイタチの共演は描かれていない。

また、「『うちは一族の末裔』としてのサラダ」を描く際、上記のイタチの境遇から、サラダがイタチ（ないし一族全体）について知ろうとする作品も多いようだ。