概要
元敵、里違い、年の差(テマリの方が三歳年上)など超えるべき要素満載カップル。
本編はもちろん、アニメやゲームなどの派生作品でも「二人は将来結婚するのでは?」と読者に仄めかす描写が顕著に散見される。(特にアニメ)
余談だが、NARUTO研究会が出している考察本でも「シカマルとテマリは結ばれる運命なのか?」など大きく取り上げられている。
まとめ
- 中忍試験、第3試験の本戦で対戦
- サスケ奪回任務でシカマルのピンチにテマリが駆けつける
- シカマル曰く、シカマル自身や彼の父・シカクが恐れている、彼の母親(ヨシノ)よりも怖いとのこと(実際、テマリはヨシノに性格が似ているらしい)。
- シカマルの親友・秋道チョウジの治療をシカマルと一緒に見守るテマリ。
- どうしてあんなにキツイ母と結婚したのかと父・奈良シカクに質問するシカマルに、「あんな母ちゃんでも優しく笑う時がある…それでかな…」と答えたシカク、そして、しばらく後にシカマルに笑顔を見せるテマリ。
- アニメオリジナル回にて、逆にシカマルがテマリのピンチに駆けつけ、2人で協力して敵を倒す。ここでもいちゃついて同伴のいのが空気状態。
- 第2部からは、中忍試験の打ち合わせや案内係のため、一緒になることが多く、2人で木の葉の里を歩いていた際に、ナルトにデートと勘違いされ、からかわれる。(アスマ、紅のオマージュ?)
- ナルトやサスケが不在の中忍試験の打ち合わせや第一次試験でも一緒に居た。
- アニメオリジナル回にて早朝からテマリを見送るために、シカマルが宿の外でテマリを待つ。
- 本編終了後のおまけアニメでは暗部報告書に『シカマルとテマリの交際疑惑』が取り上げられた。
- おまけコーナーで『SHIKAMARU疾風伝』を語る際に、シカマルとテマリのシルエットが向かい合って映されていた。
- NARUTOオフィシャルデータブックにて、テマリの戦ってみたい相手はシカマルである。
- 第四次忍界大戦では、同じ第四部隊に配属された。
- アニメオリジナル回にて穢土転生によりテマリの幼馴染が復活し、恋心を告げるも砂のくのいち達が「テマリさんには知性派の彼氏がいる」と明らかにシカマルの事を仄めかす。(テマリは否定)
- 大戦中に全忍を叱咤激励するシカマル。「お前ならいい火影になれる…」とベタ褒めするテマリ。
- 番外編『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』にて上記のようなシーンについてリーが「忍法 なんかこの二人ツーショット多くね? の術!」と発言、興味津々のガイに対し否定するテマリ。
- 同上の次回予告でリーに執拗にシカマルとの関係を訊かれるテマリ。
- 無限月読にかかったシカマルの理想の夢の中で、シカク&ヨシノ、子供を抱く紅&アスマを見ながら…結婚についてめんどくせーと語るシカマル。その隣で同意するテマリ(耳にはシカマルとおそろいのピアス)。
- シカマル秘伝では、去っていこうとする砂隠れの一味の中からテマリだけを無意識のうちに呼びとめ、無意識のうちにデートに誘うシカマルが見られる。
- 木ノ葉秘伝では、ナルトとヒナタの結婚祝いに新婚旅行を贈るため、シカマルがテマリに意見を求めた結果、言い方が紛らわしすぎて「自分たちの新婚旅行」の話と早合点したテマリが赤面している。更にシカマルがまた紛らわしく愛の告白めいたことを発言してしまいテマリはときめき極まっていたが、最後に誤解であったと判った途端大激怒。そしてシカマルをボコボコにしたのだった…。
- ナルティメットストーム4のシカマル伝にて、足を捻って怪我をしたテマリをおぶって連れて行くシカマル。ここでもテマリ赤面。
- 同上の我愛羅編にて、シカマルとテマリの痴話喧嘩をいのが目撃。喧嘩を止めようとテンテンも入ってきたが、なんやかんやで最終的には置いてけぼり状態に。
その後
NARUTO最終回700話で結婚してシカダイという名のシカマルそっくり(目はテマリ似)の息子もいることが明らかになった。現在、家族で木ノ葉隠れの里在住。
ご結婚&ご出産おめでとうございます。