概要
2人は従兄妹同士でヒナタの父・日向ヒアシとネジの父・日向ヒザシは兄弟である。
第一部にてネジは父ヒザシを犠牲にした宗家（ヒアシ）を憎んでおり、娘であるヒナタにも辛くあたっていた（中忍試験にかこつけて殺しかけたこともあった）が、ナルトとの対決を経て後々ヒナタへの態度が軟化していった。
余談
なお2人の父親である日向ヒアシとヒザシは一卵性の双子であるため、同じ遺伝情報（遺伝子型)を持っていると考えられる。これをわきまえればヒナタとネジは遺伝上は(異母)兄妹である。
この事実に萌えるか萎えるかはあなた次第。ともかく一族の因習、血族、過去の因縁と好きな人にはたまらない要素が仕込まれているCPである。
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この先ネタバレ注意！
「ナルト…。ヒナタ様は…お前のためなら…死ぬ…。」
第四次忍界大戦の最中、ネジは十尾の攻撃からナルトとヒナタを庇って致命傷を負い、二人の目の前で命を落としてしまう。
あまりにも突然すぎたネジの死は作中内外の人々に大きな衝撃を与え、戦争終結後に輪廻眼の力で蘇ることを期待したファンも大勢いたが、実現することはなかった。
戦争終結から数年後、ヒナタはナルトと結ばれて一男一女をもうけており、息子にはネジが由来と思われるボルトという名前をつけている。
そして原作最終話では、ヒナタが娘のヒマワリを連れてネジの墓参りに訪れている。
