星元市
ほしもとし
「星元市」とは、特撮TV作品『ウルトラマンアーク』の舞台となる街。
概要
16年前の怪獣同時出現事件であるK-DAYでの宇宙獣モノゲロスの出現以来から怪獣が相次いでこの街に現れており、その出現頻度も高くなり、人々を悩ませている。
その為か、SKIPの分署が市内に設置されている。
本編開始の3ヵ月前にディゲロスが襲来した事件時にウルトラマンアークがこの街に現れ、それ以来からアークは街に出現したゴモラやレッドキングと言った怪獣と交戦しては撃退している。
市内の獅子尾山にはK-DAYにて謎の巨人に倒されたモノゲロスの遺品である異形の巨大物体「モノホーン」がそびえ立っており、防衛隊も研究機関も撤去せずにそのまま残している。
地名・施設名
- 獅子尾山
市内の山。16年前のK-DAYにてモノゲロスがこの山に出現し、キャンプ中のユウマ達を襲撃したが謎の巨人に倒され、その角であるモノホーンがその後も現場に突き刺さっている。
- 葉山化学工業星元工場
炭酸カルシウムを生産する工場。ウーズに取りつかれたシャゴンに襲撃される。
- カワミ重工星元工場
商店街近くにある発電機メーカー・カワミ重工の工場。ここでアフリカで発掘された鉱石・ダイモードを利用した発電機を作っていた。しかしエレクトリカ・ムスことネズドロンがここを隠れ家にして近くの商店街から電気を奪っていた。
- 大光峠
山中の峠。ここのトンネル工事現場からリヴィジラの化石が発見されるも、夜中にそれとは別に生き残っていたリヴィジラにより地下水脈を掘り起こされて現場ごと水没、湖になってしまった。
- 末広山
星元市の外れにある山で、ふもとには小さな旅館「あけぼの荘」がある。16年前のK-DAYの直前にUFO騒ぎがあったそうだが…?
- 牧羊区
ゴモラが出現した区。
- 大戌区
レッドキングが出現した区。