概要
『ウルトラマンアーク』第6話「あけぼの荘へようこそ」に登場する旅館。
古びた外見で、女将のアヤカと仲居のヤマナミ、そしてヌマタという番頭の男性の3人によって経営されている。
周囲で穫れるきのこをふんだんに使った「きのこ御膳」が名物(価格は一食2500円)。
一時期は繁盛していたようだが、現在は不景気や「K-DAY」による怪獣災害によって客足が減ってしまっている模様。
この旅館がある末広山(すえひろさん)では、周囲で異常な電磁波や小規模地震が観測されており、過去にUFOの目撃談があること、さらにヌマタの不審な態度から、侵略宇宙人を警戒する石堂シュウにマークされることになる。
実は、ヌマタの正体はきのこ採取のために16年前に地球を訪れるも仲間に置き去りにされたクロコ星人であり、女将も仲居もその正体を知りながら仲間として受け入れていたのだった。
最終的に出現したシャゴンによって旅館は半壊してしまったが、再建される模様。
余談
関連タグ
星雲荘:過去のシリーズに登場した〇〇荘と付く建物。