「マッハウィール!」
データ
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で、自動車がモデルのビークルケミー。主にダイオーニとの組み合わせで仮面ライダーヴァルバラドの変身に使用される。
過去を克服したスパナに共鳴したマッドウィールが自身を再錬成したことで変化した姿。
紫色の荒々しい改造車の姿から一転して、オレンジ色のフロントが光るヒロイックなスーパーカーのような姿になった。
ボンネットのV8のような形状のエンジンと、車体後部の大きなマフラーが特徴的。
見ようによっては改造車要素が増したようにも見えるが、マッドウィール時の荒々しいパーツがオミットされているのでイメージを抱かせないフォルムになっている。
後に再錬成を果たして姿を変えられるようになったテンライナー、クロスホッパーが登場するが、レベルが変化しないのはこのケミーのみである。
複眼はスカイブルー。矢印はボンネットにデザインされている。
本編でのカードの裏面は半分のライダー顔ではなく、スパナ(レンチ)を模ったマークになっている(玩具でも同様)。
また、姿が変化したためか変化前のパイレッツのガッチャンコケミーである、マッドパイレーツの変身はできない。玩具版の相性の良いケミーを示すアイコンはビークル属性のものになっており、ギガントライナーと組み合わせると「マッハライナー」の音声が流れる。
また、第22話の描写から、状況に応じてマッドウィールとマッハウィールの姿を自由に切り替えできる模様。
最終話では、他のケミーと共に仮面ライダーエルドに立ち向かい、アルティマスチームホッパーを援護した。
メタルマッハウィール
マッハウィールが、スパナの強い意志に共鳴してメタルケミーに進化を果たした姿。
仮面ライダーヴァルバラド黒鋼の変身に使用される。
複眼はバイオレット。矢印はボンネットに刻まれている。
メタルの通り全身がメタリックになり、上側のほとんどを占める黒い液晶が目を引く近未来の車を思わせる姿になっている。
関連タグ
仮面ライダーガッチャード ケミー(仮面ライダーガッチャード)
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