概要
ストーリー本編を進めて4番目に訪れる。
雪と氷に閉ざされた極寒のエリアで、ヨーロッパ諸国や、米国、カナダの市街地を思わせるような西洋風のレンガ建築の住宅街を中心に構成。
最深部には巨大な石造りの城塞が建てられている。
ステージ一覧
北のホワイトストリート
雪に覆われゴーストタウンと化した、巨大な時計塔がシンボルとなっている住宅街跡のステージ。
ビル街の屋上など足場の狭い高所が多く、コロリが雪玉を転がしてくるため被弾しやすくなっている。
- ミッション
- ワドルディを4体助ける
- 雪のアニマルオブジェを4つ壊す
- 路地裏を見つける
- 時計台に到達する
フローズン・メトロ
長い間使われなくなり、氷漬けになった地下鉄の跡地。
氷で滑って水に落ちてしまうと凍ってダメージを受けてしまうため要注意。
- ミッション
- ワドルディを4体助ける
- 2台の電車の屋根に乗る
- 隠し通路を2つ見つける
- コンテナの荷物を調べる
いてつく海と風と
強風吹き荒ぶ海に沈んだ街工場。
風に吹き飛ばされ、凍りつく海に落ちないようにニードルカービィで転がりながら進むべし。
- ミッション
- ワドルディを5体助ける
- 風がしのげる洞穴を見つける
- 船乗りのグルメを3つ食べる
- 地下の隠し部屋へ飛び込む
ブリザードブリッヂの戦い
凍りついてボロボロになった巨大な橋のステージ。
いわゆる中ボスラッシュのステージでノーダメージで倒さなければならない中ボスもいる。
実は、あるルートを通ることで更に強化された中ボスと謎解きに挑戦できる。
ちなみに一部のプレイヤーからは「ビッグブリッヂの死闘が元ネタでは?」といった意見も見られたが、後に熊崎ディレクターに「もちろん関係ないです(笑)」と否定された。
- ミッション
- ワドルディを5体助ける
- 手配書を4枚はがしてあげる
- ツインワイルドフロストをノーダメージでたおす
- 寄り道してマキシムトマトをいただきます
まさかのビーストキング★
辺りが朽ち果てている、城跡が舞台のボスステージ。
何故かビースト軍団の幹部になったデデデ大王が待ち構えている。
- ミッション
- デデデ大王のハンマーを吸い込む
- ノーガードで倒す
- 1分30秒以内にたおす
- ノーダメージでクリア
トレジャーロード一覧
ステージ名 | サブタイトル | 難易度 | 目標タイム | 解禁条件・隠し場所 |
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タイムクラッシュトレジャー | 時間をとめて!スローワールド | ★★★ | 0:07 | ワドルディ27人救出 |
ノーブルレンジャートレジャー | たたかえ!ノーブルレンジャーのしれん | ★★ | 1:30 | ワドルディ16人救出 |
ジャンクニードルトレジャー | たたかえ!ジャンクニードルのしれん | ★★ | 1:20 | ワドルディ5人救出 |
アイストレジャー | すべる道!ハイスピードスケート | ★★ | 0:45 | ブリザードブリッヂの戦いクリア |
トルネイドトレジャー | こごえる水めん!三つ子スイッチ | ★★ | 0:30 | いてつく海と風とクリア |
ペンシルドリルトレジャー | ほってもぐって!フェンスをぬけて | ★★ | 0:45 | フローズン・メトロクリア |
チェインボムトレジャー | たたかえ!チェインボムのしれん | ★★ | 1:30 | 北のホワイトストリートクリア |
メタナイトソードトレジャー | たたかえ!メタナイトソードのしれん | ★★★ | 1:30 | 沈んだ貯水タンク |
でんきゅうほおばりトレジャー | てらせ!まよいのゴーストメイズ | ★★ | 1:10 | 花に囲まれた木 |
くるまほおばりトレジャー | とびこえろ!コンベアサーキット | ★★★ | 0:40 | ワドルディ38人救出後、凍りついたガレージ |
関連BGM
雪の街エリア
正式曲名:「北のホワイトストリート」
作曲者:小笠原雄太
3/4拍子のゆったりとした曲。
『スターアライズ』の「フォルアースに吹く風」に似た雰囲気だが、実際にこの曲のような「ゲームのイメージを一気に変える雰囲気」がテーマとなっている。
『Wiiデラックス』では、「ポップスター」→「スカイタワー」→本曲のメドレー「黄色く輝く遥かな星よ」(作曲者:下岡優希)がスタッフクレジットで流れる。
地下鉄エリア
正式曲名:「フローズン・メトロ」
作曲者:安藤浩和
ピアノや鉄琴などの高音が特徴的で、透明感の感じられる曲。
橋エリア
正式曲名:「ブリザードブリッヂの戦い」
作曲者:安藤浩和
最初はピアノとベースが主体の落ち着いた曲調だが、後半に推移するにつれてだんだん盛り上がっていく。なお裏ルートの場合は音が少なめのバージョンが使われている。
なお、1ループまでにかかる時間は5分半以上と本作ではラスボス戦に次ぐ屈指の長さを誇る。
サウンドテストで明かされた制作秘話によると、安藤氏は『64』の「リップルスター」を意識して制作したという。
関連項目
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