誕生の経緯
JRグループ発足後、JR各社は新型車両を投入してサービスアップを図ったが、JR西日本はローカル線を大量に保有していることから新型車両の投入が難しかったため、既存の車両に地域のオリジナルカラーを塗装してイメージアップを図ろうとした。
北陸地域も例外ではなく、日本海をイメージした青ラインで塗装された。
新北陸色
合理化のため単色化され、青一色の塗装となった。
北陸色のその後
521系の投入により、国鉄形が淘汰され、前述の新北陸色も含めて消滅した。(413系はあいの風とやま鉄道に譲渡されていたが、2024年6月1日のラストランで運行終了した。)
ただし北陸地域の青色は521系に引き継がれた。
北陸新幹線の開業で
北陸本線だったところはすべて第三セクター鉄道に経営分離され、事実上北陸地域色は消滅した。
- なお敦賀から長浜までの琵琶湖せn(ry北陸線普通列車では北陸地域色の521系が使われているが、米原から敦賀って北陸なのかな…?