ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アルマロス(エルシャダイ)の編集履歴

2024-09-21 04:11:08 バージョン

アルマロス(エルシャダイ)

あるまろす

ゲーム『El Shaddai -エルシャダイ-』の登場人物。

\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/


(訳:本作における「ネタバレの塊」のような人物なので閲覧注意。)
















\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/(概要)

【パロ】You are mine【エルシャダイ】

\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/

CV:???


エルシャダイに登場する、堕天使の一人(ボスキャラクター)。

水をモチーフにしたエリア、第5階層(7面)のボスとして登場。使役獣は巻貝。


イーノックから人間界の事を聞かされ続けた為に、人間に興味を抱き堕天した。特に同性同士の友情に興味を持っており、この経緯から一方的にイーノックの親友を自称している。

天使だった頃はイーノックを凌ぐ格闘の達人だったそうだ。


堕天した時のダメージによって声を失ったため、『フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!』という独特な叫び声(まるでクジラの鳴き声)しか上げられない。

どこぞのヴィジュアル系ダンサーよろしく派手な衣装を着て踊っており、堕天使の代名詞ともいえる鎧「ウォッチャースーツ」を着ていないことが多いが、これはスーツの形状が嫌いなことと、堕天のダメージが他の堕天使達より軽いため、着なくてもある程度生きていけることが理由である。

彼と戦う場所は、コンサート会場のような場所。道中に貼られたポスターには『アルマロス 神への反逆GIG』と書かれており、やたら人間の文化を意識している。コンサートを開いている理由は、タワー内の人間の魂を送るための儀式……と言われているが、何回も参加しているファンの魂がいることから建前の可能性が高い。


彼の取り巻きと戦うボス戦前半戦ではカメラを独占したり、画面を自らの体や顔で隠してプレイヤーの操作を妨害するというメタな事をやらかす。その間、プレイヤーが操作するイーノック含めザコキャラは背景と化す。


後半戦では、他の堕天使同様にウォッチャースーツを着た彼と戦う。水の玉の弾幕をスプリンクラーのように撒き散らした後、ムーンウォークなどで撹乱しながら間合いを詰める戦い方をする。

(ムーンウォーク中に攻撃するとカウンターを喰らうので邪魔をしないように)


\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/(アラキエルとの関係)

アルマロスの堕天のダメージが軽い理由は、仲間のアラキエルが命を懸けて新参のアルマロスを受け止めたためである。(この行為によってアラキエルは寿命を失い、イーノックがタワーに到達した時にはすでに死亡していた。)


ちなみに、彼のネフィリムは巨大なクラゲのような姿をしており、他の堕天使のネフィリムと違って温厚な性格とされる。……と作中では説明されるが、これはそう解説したルシフェルの間違い(もしくは嘘)であり、実際あのネフェリムはアラキエルの魂を取り込んで一体化したアラキエルネフェリムである。(アルマロスが倒された後も、存在し続けていたのはそのため)。アルマロスの住む第5階層を構築したのもアラキエルである。


\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/(余談)

  • 裏設定

天使(グリゴリの所属ではない)だった頃のアルマロスは陽気でまじめな僕っ子であり、元々は堕天には反対していたと言う。


デフォルマイスタープチのシークレット。みんなの予想は当たっていたかな?


\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/(関連イラスト)

深潭に射す光。フゥゥォォォオオオオオオオーン!!!!!!

マーメイド的なアルマロス


\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/(関連項目)

エルシャダイ ネタバレ

イーノック

人魚姫 クジラ 巻貝 クラゲ


\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/(Chapter7終盤以降の話)






\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/

(訳:エルシャダイの中盤以降のストーリーネタバレ注意!)
















イーノックとアルマロスとの交戦中、イーノックが目を離した事をいいことに、冥界の王ベリアルが案内役の少女ナンナを冥界に引き込んでしまう。「良い奴」であるイーノックは戦いを放棄し、ナンナを助けようとして冥界に飛び込む。もともとベリアルの狙いは最初からイーノックだった。

アルマロスはイーノックを止めようとするも手が届かず、目の前で友を失うことになる。天界の人間であるイーノックは冥界で長くは生きられないのだ。イーノックにもう会えない事を嘆いていた所を、ルシフェルに諭され(というか、そそのかされ)、一時的にアークエンジェル達の力を借りて冥界に降り、イーノックを探すことになる。


数々のトラップを搔い潜り、居眠りしているベリアルの目を盗んでナンナを救出後、ようやく探していたイーノックがアルマロスの前に現れたものの、彼はすっかり冥界の闇に囚われてしまっており、理性もなく暴れ始める。


アルマロスは奮闘の末、なんとかイーノックを止めることが出来たものの、冥界の闇が二人を飲み込もうとする。


イーノックは寸でのところでルシフェルに助けられてなんとか無事だったものの、アルマロスは不敵な笑みを携えたルシフェルにそのまま冥界に置き去りにされ、更に彼から以下の台詞を冷たく言い放たれる。


ルシフェル「イーノックだけでも助かって良かったよ…」

ルシフェルおまえも嬉しいだろう?


あとに取り残されたアルマロスは、悲痛な叫びと共に冥界の闇に飲み込まれてしまった。

その後、彼は長い年月を冥界の闇の中で過ごすことになり…



\フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!/(ルシフェルから見たアルマロス)

上記のように「冥界で見殺しにされるレベル」でルシフェルに凄く嫌われているが、これにはかなり深い理由がある。

堕天使達の堕天の試みはかなり昔から行われており、ルシフェルの時間を戻す能力によって何万回も阻止されてきた。神もルシフェルも成功などしないだろうという認識だったが、本来は堕天しないはずだったアルマロスが加わったために成功されてしまう。このイレギュラー(何万回も見た堕天の光景と違う要素)によって、堕天使7名を取り逃がしたルシフェルは、神から責任を取らされる形で地上に派遣され、365年かけて堕天使達の隠れ家を探し回るハメになる。

そういった鬱憤が募った結果がコレ →ルシフェルさんマジ鬼畜

また、イーノックもアルマロスに地上の素晴らしさを教えたことで、彼に堕天を決意させてしまった事に責任を感じており、ルシフェルを手伝うと共に調停役を担うこととなった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました