概要
『ぷよぷよ!!クエスト アーケード』とは、セガから配信されていたアーケードゲームである。
スマートフォン版ぷよぷよ!!クエストと連動しており、ガチャを回すための「スター」やスマホ版のキャラクターを手に入れることができた。
2014年7月に動員数500万人を達成した。
2017年3月31日27:59を以てサービス終了。(セガ公式のお知らせ)
アプリ情報
稼働日 | 2013年11月7日 |
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ジャンル | パズルRPG |
価格 | 無料(アイテム課金あり、Aimeカード必須) |
公式HP | http://puyoquest-am.sega.jp/ |
公式X | @AM_puyoquest |
スマートフォン版「ぷよぷよ!!クエスト」との違い
一部登場するキャラ(ユニットカード)が異なるだけでなく、
パズル操作などもスマートフォン版とは大幅に異なる。
(以下、スマートフォン版を「ぷよクエ」、アーケード版を「ぷよクエAC」と表記する)
ぷよクエでは「なぞり消しにより連鎖や同時消しを狙う」ゲームというものだが
ぷよクエACでは「盤面のぷよを並べ替えて大連鎖を狙う」というコンセプトとなっている。
そのため、ぷよクエとは異なり「とにかく連鎖すること」が重要となる。
ぷよクエで有効な「同時消し」は、一部特別なルールがない限りは
ほとんど意味を成さないものとなっているのが現状。
このゲーム自体が協力パズルRPGなので、単消しや同時消しばかりでは
自分がまともに攻撃できないばかりか他のプレイヤーにも迷惑をかけることにもなるため
まともに連鎖を組めないような人が高難易度クエストに挑んで
クエストをクリア不能にするということにもなりかねないほど連鎖が重要である。
また、カードの育成についても異なる部分があり、
ぷよクエでは進化させれば大半の場合「レアリティも上がる」のだが
ぷよクエACでは一部を除き進化させても「レアリティは据え置き」なので
初期のレア度が高いほど最終的な性能も高いということになり、
そのためにガチャから排出されるものなどは高レアリティカードが優遇される傾向が強い。
ただし、一部例外も存在する。
ひとつのパーティには4枚のリーダー(ユニットカード)をつけることになり
(枠が4つあるが、空白のままにしておくことはできない)、
リーダーにはそれぞれに最大3枚まで「おとも(オトモではない)」をつけることができる
(カードにより異なるが、1枚もつけられないものも存在する)。
おともにつけられるものもユニットカードになる。
おともは一部を除き、それぞれがカードごとに異なる効果を持っているが、
ものによっては何の効果もないものやマイナス効果を持つものも存在する。
ちなみに、つけるおともは「リーダーやそれぞれのおともとは違う属性」であることが望ましい。
違う属性ならば、他の色ぷよを消しても連鎖補正がかかるためである。
連鎖補正がかかる、それならば同じ属性でもいいのでは?と思った人、それは甘い。
同属性のおともをつけてしまうと、ユニットリーダーが攻撃できるようになる
属性の種類を増やせないどころか、同属性おともによる連鎖補正は重複しないため
つけてもつけなくてもさほど変わらないという事態に陥ってしまう。
(これを「おとも色被り」と呼び、特に高難易度クエストにおいて火力不足に陥りやすくなるなど、
色被りを行っているプレイヤーを問題視している人も多い)
プレイヤーキャラクターとしてアルルやシェゾなどが登場している。
また、それぞれがクエスト中に一度だけ使える「だいまほう」を使うことができる
(どういうわけか現在の設定では魔法が使えないはずのルルーも使える点はさておき)
キャラクターごとに属性とタイプが与えられているが、前者ははっきり言ってあまり直接的な意味はない。
使用したキャラクターにより与えるダメージや受けるダメージが変化することもない。
・・・が、COMとしてクエストの支援をするときに関わってくる。
後者は使用するだいまほうの成長するものが変わるというものだが、
一部を除き性能が劇的に変化するものはない。どのタイプでも、一通りすべてのだいまほうが使用可能。
ちなみにこれも一部を除き、タイプによりCOMが使用するだいまほうのデフォルトが決められている。
与えられているタイプは必ずしもスマホ版と連動しているとは限らない。
ちなみに全消しするとフィーバーモードに突入する(下記参照)。
フィーバーモード
スマホ版「ぷよクエ」における大連鎖チャンスに相当するが、
こちらは制限時間の続く限り何問でも現れる。
また、フィーバーゲージが満タンになると発動できるという関係上、
性質的にはこちらの方が本家ぷよぷよフィーバーに近い。
なお、こちらはフィーバーゲージを触ることで「まだつかわない」状態にできる点が
本家ぷよぷよフィーバーと異なる(本家は満タンになると自動発動してしまう)。
ただし、使わずにいても溜められるのは画面にある1回分のみ。
全消ししても発動できる(この場合溜めることができないが、フィーバーゲージは消費しない)。
問題はノーヒントだが種類が少ないため、難問は少ない。
しかしどう動かせば「全消し」ができるかを瞬時に見分けないと相応の火力が出せないため
瞬発力と判断力も重要。この部分はなぞぷよに近いかもしれない。
ちなみにこれを能動的に発動させるのが専門のパーティも存在する。
遊び方
※サービスが稼働していた当時の情報です
ゲームを始める前に
最初にプレイヤーカード(Aimeカードやバナパスポートカード)を用意しましょう。
おためしプレイもできるので、やる前にコツをつかむのもOK。
プレイをしたくなったら、プレイヤーネーム(以下PN)を登録しましょう。
ただしPNは一度決めると変更できません。ご注意ください。
ゲームについてのおおまかな流れ
最初にクエスト選択をします。行きたいマップとクエストを選び、げんきを消費してクエストの準備をしましょう。基本的に消費げんきが多いクエストほど難易度が高く、中でも(超激辛)とついたクエストは特に厳しいクエストです。心して挑みましょう。
クエストに出発すると、同じクエストに出発したほかのメンバーを探すために少しの間チュートリアルが流れます。チュートリアルが終わるか、全員合流(人数が足りないときはCOMが代わりに参加)するとクエスト開始です。
敵をすべて倒し、ステージの最後にいるボスを倒せばクエストクリアです。
バトルの流れ
パズル中は6×8の盤面にあるぷよをタッチして動かし、従来同様にぷよを4つつなげて攻撃します。
このとき、基本的にパーティーのカードと同じ色のぷよを消さないと攻撃ができません。
また、このゲームはスマホ版と違い連鎖を起こすことで攻撃力が増加しますので、一回一回消していては攻撃力が低くなってしまいます。
パズルが終わったらいよいよ攻撃です。連鎖が大きければ大きいほど相手に与えるダメージが大きくなります。攻撃力の決定まではひっさつ技を使用することにより、与えるダメージを増やしたり、受けたダメージの回復などができます。
ぷよぷよ!!クエスト アーケードに登場するキャラクター
プレイヤーキャラクター
属性
赤属性 | アミティ ルルー りんご※1 すけとうだら |
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青属性 | アルル シグ まぐろ※2 |
緑属性 | ドラコ レムレス リデル※2 サタン※3 |
黄属性 | ウィッチ ラフィーナ りすくませんぱい※2 エコロ※3 |
紫属性 | シェゾ クルーク フェーリ |
タイプ
こうげきタイプ | ルルー すけとうだら サタン ラフィーナ シェゾ |
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ぼうぎょタイプ | アミティ シグ まぐろ レムレス |
かいふくタイプ | りんご アルル ドラコ リデル |
とくしゅタイプ | ウィッチ りすくませんぱい※4 エコロ クルーク フェーリ |
タイプによるデフォルトのだいまほう
こうげきタイプ | みんなのちから☆1 |
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ぼうぎょタイプ | みんなのまもり☆1 |
かいふくタイプ | みんなのいやし☆1 |
とくしゅタイプ | みんなのいのり☆1 |
※1 サタン、エコロが登場する前は緑属性扱いだった
※2 Ver1.2で追加
※3 Ver1.3で追加
※4 とくしゅタイプだが、COMで出るときに限りぼうぎょタイプ扱い
カードリスト(編集中)
シリーズ一覧 | 赤属性 | 青属性 | 緑属性 | 黄属性 | 紫属性 |
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やさいシリーズ | とまぷー | きゃろぷー | ぴーぷー | じゃがぷー | さつぷー |
ひつじ執事シリーズ | ファンウール | ティムウール | ペティウール | フラウウール | クリムウール |
熱帯魚シリーズ | マノミン | テトラン | グラピナ | チョチョ | クエンゼ |
宝石天使シリーズ | ルビーナ | サフィリア | エメル | ディアナ | アメリ |
神秘シリーズ | ラヴィナ&ロー | チャロット | テレンス | フォーリ | ヘルミダ |
取り急ぎ個別ページを確認できたものを優先的に記載。取り急ぎ全キャラクターを知りたい場合は「全キャラ - ぷよぷよ!!クエストアーケード 図鑑 @ ウィキ - atwiki(アットウィキ)」などを参照(外部リンク)。
関連イラスト
関連タグ
(表記ゆれ) ぷよクエAC ぷよぷよクエストアーケード