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コラーゲンの編集履歴

2024-10-29 10:17:16 バージョン

コラーゲン

こらあげん

動物の結合組織に多量に含まれるタンパク質。加熱するとゼラチンになる。

概要

動物肉体を構成する繊維状のタンパク質膠原質(こうげんしつ)ともいう。

皮膚などの結合組織に多く含まれ、人体で最も多量に存在するタンパク質である。

3本のからなり、近くの分子間で架橋を作り強固な構造を作る。

アミノ酸としては、グリシンプロリンヒドロキシプロリンを多く含む。

逆にリシントリプトファンはほとんど含まず、どちらかといえば栄養価(カロリー)が低め。

で煮るとゼラチンになる。

 

コラーゲン化粧品の真実

スキンケア化粧品にはよく「コラーゲン配合」という謳い文句があるが、コラーゲンは浸透どころか異物として排除され、定着する事はない。

ならばとコラーゲンをたくさん食べても、タンパク質の素である以上体内に入れば普通のアミノ酸になり、身体中に分配されるので肌にだけ行き渡るなんて事もない。その手のものに頼るより、健康的な生活を心がけてバランスよく食事を取る方がよっぽど効くのである。


コラーゲン入りの食品

また、コラーゲンを多く含む食品としてとんこつラーメンがある。コラーゲンの他にもグルコサミンコンドロイチンが豊富で肌や関節に良い効果があるが、スープには塩分も含むので、ほどほどに食べよう。


関連タグ

栄養 生化学 タンパク質/たんぱく質/蛋白質 アミノ酸


フカヒレ/ふかひれ ゼラチン

牛すじ牛すじ煮込み 豚骨とんこつラーメン


外部リンク

コラーゲン - Wikipedia

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