ビスケット=クルーガー
びすけっとくるーがー
「鍛えるわよォ〜〜〜〜〜
概要
CV:1999年フジテレビ版:樋口智恵子→木村亜希子(少女姿)、萩野崇(真ビスケ)/2011年日本テレビ版:横山智佐
二ツ星(ダブル)の称号を持つストーンハンターで、宝石の収集をメインの活動としている。
ネテロの創始した「心源流拳法」の師範で、ウイングの師匠にあたる人物。
ゴンとキルアは彼女の又弟子であるが、後に直弟子になる。師匠としてはとても優秀で、弟子には厳しくも優しく接している。
ハンター協会の会長総選挙でも上位にランク入りするトップハンターの1人。
グリードアイランドの懸賞金と、この島にしか存在しない宝石 『ブループラネット(No.81)』を手に入れるため選考会に参加する。
ゲームプレイ開始当初は、ゴンとキルアに無視されたことを根に持ち仲をぶち壊そうと考え近付いたが、二人の才能とそれを生かせていない未熟さを「何よりも輝く素質を感じるダイヤやサファイアの巨大な原石」に例えたうえで「それを全くカット出来ていない=才能を自覚していない」ことに対して悶え、痺れを切らし、自ら念を指導すると申し出る。
普段は猫を被っており、可憐な少女を演じて相手を油断させている。
それゆえ、「ババア」と言うとビスケに殴られる。
本来の性格は短気でがめつく、悪趣味なところが多い女性。外見も言動も偽りだらけなため、嘘をつくことも見抜くことも得意。一方で、弟子への指導や、武道に精通している人物との立ち会いには割と真摯で、ビノールトが自前の武器を捨てて武道家としての立ち合いを求めてきた時は、それに応じて一対一の格闘戦で相手をしている。
良い男に目がなく(ヒソカにも目を付けている)、男性が被写体のエロ本を愛読している。
地が出ると語尾に「~だわさ」をつける口癖がある。
ハンター協会会長総選挙時のキャッチコピーは「ハンター協会のお母・・お姉さん」
当初の髪型はツインテールだったが、ビノールトに髪を切られてからはポニーテールにしている。アルカ編ではツインテールに戻っている。暗黒大陸編ではシニヨン。
変化系能力者
見た目はゴン達と同年齢だが実は57歳。
能力で幼く見せているだけで、本来の姿は筋骨隆々の巨体である(しかし、とても60前には見えないほど若々しい。これは念能力者は老化が遅れることも関与していると思われる)。ビスケは自身の能力によって、容姿を変えていると思われる。
能力のレベルは高く相性の悪い系統もバランスよく使いこなしている。
実力としてはキルア(イルミの針を抜く前)が手も足も出ない程度。巨体に戻っての戦闘の際は大抵相手を殺してしまうため、一発思い出に相手に撃たせてやることを決めている。
この顔や体形について最後まで言わせずに倒すスタンスのせいなのか、上記の悪趣味さ故なのか、グリードアイランド編以降からキルア以外の人物から酷評された描写がないのにもかかわらず、本人はそれなりにモテていることに気づいていない。むしろ、コンプレックスすら抱いている。普段小柄な体躯で過ごしている彼女に、大人の男性が好意を持って接しようとすれば、それはそれで絵面などが大変なことになるので、面倒な悪循環である。
だが、暗黒大陸編で真の姿になった彼女(絵柄変化に伴いGI編よりも柔和な顔立ちになっている)及びその肉体美を女神と例えて好意を抱き、彼女に近付く目的で「念能力を教えて欲しい」と頼んでいる男性が登場している。
どれほどの代償を払えば、これだけのフィギュア化を・・・!!
大好評だったゴンさんに続くシリーズとして、バンダイにてまさかのフィギュア化が発表された。
ただし元の姿(通称:真ビスケ)のフィギュア化である。
価格は3,240円。ゴンさんと並べて夢の共演を実現させたいところである。
尤も彼方は制約と誓約を使った無理矢理な成長故にオーラが爆発的に増えているが、こっちはただ元に戻っているだけであるため、視覚的インパクトに反して内包するオーラ自体に特に変化はなく、あくまで肉体的な能力(弱体化していた筋力やリーチなどが元に戻る形で)のみ変化する。
受注期間は、2014年12月17日11:00~2015年2月14日(バレンタインデー)まで。
一次発送分完売です。二次発送分が予約受付中。