リキ(オーレンジャー)
りき
『超力戦隊オーレンジャー』の登場人物。
概要
超力の形=王(のような形)
6億年前から異空間で眠りに就いていた古代人の戦士で、かつてバッカスフンドをただ一人で宇宙に追いやったと言われた伝説の英雄。ドリンとともに現代へとやって来た。
見た目は少年だが、実年齢が6億歳ということもあり大人びた性格(ただし少年の面も残っている)。
オーレンジャーにおける追加戦士キングレンジャーに変身するが、同時にドリン専属のナイトでもあり、実質的にはオーレンジャーの支援者的存在。
スーツカラーはブラックで、その上に金色のアーマーを付けている(パワーレンジャーではゴールド扱い)。
バラグースカの「超催眠音波」にも効かない耐性を持つ。バラペテンのおびき出し作戦では女装させられた。
設定上、歴代のスーパー戦隊の中でも最も生まれた時期が古く、同じキングよりも年上である。
当人はスタンドプレーを好む性格ではないが、バラノイアとの戦いでは途中からやってきてオーレンジャーに加勢することが多く、彼らとの連携は取れていない。
それ故にバラミクロン戦ではそうした姿勢が仇となり、取り返しのつかない最悪の結果を招いてしまう。
本編後の活躍
時は流れ2024年、『王様戦隊キングオージャーIN_SPACE』にてドリン共々まさかの再登場。流石に演者は異なるが、TV本編のリキとは同一人物である模様と同時に変わらずキングレンジャーに変身する。
アイハブにドリンを人質にされタイラー星人ドンキングが主催するイリーガルマッチの参加を強要されていたがヤンマとジェラミーがドリンを救出、キングレンジャーに変身しキングキョウリュウレッド、クワガタオージャーカーニバルと共闘した。
事件後はドリンと共に超力の故郷へと帰って行った。