子どもは小さいんだからそれだけで大人が怖いんだ!!
僕の心の正義のパワーは、もうどうにも止まらない!
プロフィール
概要
タイガーレンジャーに変身する。ダイム族ナイトで希望の戦士。
話によって一人称が「僕」だったり「俺」だったりと変わったりする。
戦闘スタイル
ボーイが変身するタイガーレンジャーはサーベルタイガーをモチーフにしている為か基本的には軽快なアクションを披露しており、変身前でも忍者戦士ボーイと言うタイトルがあるように身軽な動きを発揮しながら忍術を駆使して戦う事がある。オープニングのキャスト紹介でのバク宙が印象に残っている視聴者も多いと思われる。
武器はダガーの二刀流で戦ったり投げて使用する事もあり、素手の時と同様素早さを重視して戦う。
性格
元気かつ律儀で、最年少ながら戦士としての意識も高い。
少年らしく純粋に子供目線に立つことが多く子どもの視点に立った意見を言う時があり、今やるべき事を見極める希望の戦士らしさを見せ、敵の術に掛かり走り続ける事になって挫けそうになっても守護獣の声を聞いてみんなの事を思い出し、最後まで諦めず術を解くアイテムを手に入れたり、医者を連れて来て「皆、希望を持つんだ!」と子どもたちに励ましの声を掛けをした(とはいえ時折弱気を出したりする事もある)。
ハンバーガーが大好物で作中でも何度か食べている。
料理の腕は壊滅的に悪いようで、特製のチンジャオロースを作って振る舞った際には際には
と食べたメンバーにボロカスに酷評されてしまい
「なんだいなんだい、せっかく僕が作ったのに……! もう二度と料理なんか作るもんか!」と激怒した。
また「見ると目が回る」というほど人参が嫌いで、とある回では子どもを助けるために無理して食べ克服した……と思いきや話の最後に気絶してしまったので克服できていない。
第28話では宅配便のバイトをしていた事もある。
余談
作中では自分達ジュウレンジャーと敵対するドーラモンスターに対して口が悪くなる時もあり、ドーラスケルトンにトドメを刺す時のセリフが「地獄に落ちろー!」だったり、外見に豚の要素を持つドーラキルケに対して「豚にも劣るドーラキルケ! 降りてこい!」といった発言をしてたこともある。
他のメンバーはオーディションを受けたのに対して、橋本巧氏は最初から指名されていた。(DVDブックレットのインタビューより)
ボーイは15歳、橋本氏も放送開始時点で15歳2か月の中学3年生だったため、役柄・俳優共に男性初期メンバーでは歴代最年少だった(ただし後のとある戦隊は実年齢ではボーイを下回っている(ネタバレ注意))。
関連イラスト
関連タグ
関連項目
- 世界忍者戦ジライヤ(橋本巧氏が山地学役で出演。虎ネタ、忍者ネタ、お爺ちゃんネタも出ている。)
- 獣電戦隊キョウリュウジャー:こちらの戦隊にはボーイの後輩となる黄色の戦士は存在しないが、戦隊ピンクがアルバイトで働いているファミレスが『TIGER BOY(タイガーボーイ)』と明らかにボーイ(とタイガーレンジャー)が元ネタの名前である。