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シトラリの編集履歴

2024-11-27 00:42:02 バージョン

シトラリ

しとらり

オープンワールドRPG『原神』の登場人物。世俗のしがらみを疎む永遠の少女。

プロフィール

名前シトラリ(英:Citlali/中:茜特菈莉)
レアリティ  
国/所属ナタ / "謎煙の主"ミクトラン 
種族  
使用武器
神の目(元素属性)
誕生日  
命ノ星座アナワトルの鏡座
オリジナル料理
家族オロルン(義孫)
CV田野アサミ

「資質から考えれば、彼女はいつか謎煙の主の族長になるのだろうと思っていた。だが、二百年が経った今も、相変わらずシトラリは家に引きこもっている。もし、娯楽小説よりも惹きつけられる存在が現れたら、この天才シャーマンももっと現実の世界に目を向けてくれるかもしれないな——そんな魅力を持つ人物がいるのかどうかは、甚だ疑問だが」

——マーヴィカ


人物

オープンワールドRPG「原神」の登場人物。ver5.3でプレイアブル化予定。


ナタの部族「謎煙の主」に属する祭司。夜神の国との交信術や占術に長けており、革新的な祭器を幾つも開発するなど、その名声はナタ全土に響いている。


だが当の彼女は騒がしさを嫌う非社交的な性格で、自分の家に引きこもって仕事に没頭し、外に出てくる事は殆どないという。

容姿も内面も言動もうら若い少女のそれだが、こう見えて実年齢が約200歳の部族の年長者であり、「黒曜石の老婆(グラスバーバ)」なる異名が付いている程。


吉凶をやたらと気にするムアラニからは人生の大先輩として敬われつつも、暴論と詭弁を使い分ける強引な手腕で付き纏われており、ムアラニを家に上げずに平穏な日常を送る事は彼女の目下の目標となっている。


所属が同じオロルンは、彼が物心つく前から部族の皆で育ててきた可愛い孫のようなもので、彼のためなら普段より積極的に行動する。


余談

  • 名前の元ネタはアステカの言葉であるナワトル語での「星」、あるいは「星のスカート」を意味するアステカ神話の創造神「シトラリクエ」からと思われる。
  • 好きなものは。若さの秘訣は「肉を食え」と語り、劇中でも事あるごとにステーキを所望していた。一方、酒の方は弱い上に酒癖も悪く、登場早々に酔っ払った顔で呂律も回らない愉快な光景をユーザーに見せつけた。
    • 彼女含むナタキャラの多くは表情パターンが豊かで、グラフィック内で割と自由を利かせられることができるようになった影響を如実に受けていると考えられる。
  • 元々職務的に人と接する事が少なく、また200年生きているのもありジェネレーションギャップを感じているため、他人と会話する時に挙動不審になりがち。
    • ある程度面識を持つと会話も成り立つようになるが、同時に過激な思考も垣間見る事があり、怒ると鞭でしばくなどスパルタな一面が見れ、実際200年の間に彼女に手合わせを挑んだ者はことごとく返り討ちに遭っている。
    • 実質200年間老いる事なく生きている事に人類ではなく魔神の類ではないかと思うほど。彼女の200年間における数々の逸話はナタ中で語り草となっており、「言う事を聞かない子は黒曜石の老婆に拐われる」と子供に言い聞かせるほどで、この事を本人が知っているかどうかは不明。
    • それでも言葉に独特のイントネーションがあり、和訳では「イマ(今)」や「コト(事)」などカタカナになる。これは1970~80年代のエッセイストが好んで用いた「昭和軽薄体」という言い回しであり、今時ぶろうとしているがついて行けていないということがわかる。
  • 近年はナタにまで販路を広げている稲妻娯楽小説を読む事を楽しみとしており、彼女の自室には娯楽小説がごまんと揃っており、自身の外見と実年齢を、小説でいう「見た目は若いお爺さん」や「見た目は少女なのに百戦錬磨の英雄」に例えている。


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関連タグ

原神 ナタ(原神)

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